
「夫がいつもお世話になっております。体調も良く、先生のご高診に感謝しています」とお礼を述べたところ、まず第一声が「黒と白ですね」とおっしゃって、にこりと笑われました。
夫の皮膚の黒さと、わたくしの一見を比べられたのですが、私とて園芸人間ですので、決して「白」とは言い難いのですが、なかなか美人で、可愛い女医先生の目にはそう写ったようです。
「元気に野球をやっておられますね。寒暖の差が激しくなりますので、用心をして下さいね」と言われて、わたくしにも簡単な健康状態の問診があって、二人して接種室に移動しました。
夫が注射を打たれていますが、筋肉の落ちた腕を見て、「ああ、Jさんもやっぱりお爺さんだわ」とさみしさを感じました。
毎朝50回の素振りを欠かしませんが、やはり歳が現実を見せつけます。
待ち合いはたくさんの人で、接種ばかりではないにしたらお悪い方は多い訳です。
ご家族が、車椅子で患者さんの移動をお世話されていますが、老居二人ではこの事も大変です。
健康は(我々のように)貧しい家庭にとってはありがたい物です。
今のところ医療費も少ないので、予算の余り分をまとめ置いては食費に補填します。
みかんが美味しくなって来たので、風邪予防にビタミンC補給。
薬要らずと言われるリンゴも共に箱買いをしました。
特別出費でしたが、帰り着くと柿の進呈物があり、果物が豊かにあると気持が嬉しくなります。
インフルエンザや普通の風邪にもかからずに、元気に冬が越せますようにと、可愛い輩にそっと願掛けをしました。

簡単な炒め物ですが、合わせ調味料が良かったのですね。
豆板醤がほどよく効いてなかなかおいしい惣菜でした。オイスターソースも使っていますが、ここらあたりはくせもの揃いです(笑)

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