かわいい女の子が何やら一生懸命です。
昨日は九十歳を目前に、あっけなく旅立った父の命日で、近親者が連れ立ってお墓参りに行きました。
丸五年になりますが、その時はまだ生まれていなかった姪の子が、丁寧に作業をする態度に感激しました。
二歳五ヶ月になりますが、かわいい盛りです。
庭に咲いたコスモスや畦で摘んだタンポポなどを挿しています。
三姉妹で計七名になる孫のただ一人の女の子です。
末妹にはもうひとり娘がいますが、今は夫君の仕事でメキシコいます。
その妹が近々に現地訪問をするので、部屋に入って見ると荷作りが進んでいました。
二児がスペイン語の飛び交う(笑)幼稚園や保育所に通っていますが、お弁当にふりかけなどが重宝するようです。
お菓子も日本の物が安心なようで色々入っています。
女系の我々に、代が下がると突然男子が増えて、「おんなばかりだ」と怒っていた父に男ひ孫がうじゃうじゃ(笑)
組み合わせが愉快でおかしなものです。
母が旅立った後、そんな父の元に入れ替わり立ち替わり訪れる娘に、「お父さん、女の子で良かったのじゃない?」と問うと、うんうんと素直にうなずくのでした。
地元は今日から秋祭りです。
父の長い人生に最敬礼です。
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