バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

勉強

2013年05月05日 | 記事日記
 ブログは各ご家庭のお料理も素晴しく、ぼんやりブログも刺激を頂きながら下手な料理に取り組んでいます。
今日はちるみさんのお陰で旬物を・・・ありがとう。

 

地場産農産物販売所に行きましたが、グリンピースはまだもう少し先ですと言われ、スーパーへ駆け込みました。
「たったったかぁ~」野菜は裏の畑の物で間に合う事が多く、この旬菜の値段の高さに驚きました。

キヌサヤエンドウも少しの量でも結構な値段で、我々が普段食べている量では大変です。
裏に野菜があるのはありがたい事なのだと、Jを見直した次第です。

そのJですが、今日はボランティアに参加して、珍しい物を頂いてきました。



我が地のお殿様の遺徳偲ぶ「春のおまつり」の参加賞に作られた干菓子でした。

どこかで見た文様のように思われませんか?(笑)
吉良邸に討ち入る大石内蔵助の陣太鼓?

調べました(笑)
実は大石家の家紋はひとつ少ない「右二つ巴」なのですね。

何でも教えてくれるネットはありがたいですね。

色んな事を教えて貰いながら、今日の夜長もまた粛々と。



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雑感「子供の日」

2013年05月05日 | 記事日記
 
「神戸新聞・日曜版」“わが心の自叙伝・鹿島和夫”は感動する事が多く、涙をこぼしながら読む事も度々です。

鹿島先生は今年七十八歳におなりの元小学校教諭ですが、子供達に「あのねちょう」を書かせ、純な心を文章にする事で子供自身の情緒面や、父兄の心を啓発された名先生です。

身内に三名の現役小学教諭のいるわたくしは、毎日曜日の掲載を楽しみにしています。

今日は特に心を揺さぶられました。


    「いえでごっこ

    おかあさんといえでごっこをしました

    ぼくが「ながいあいだおせわになりました」

    というとおかあさんが

   「げんきでね。 こうちゃでものんでいったら」

    っていったので

    ぼくはこうちゃをのんで

    おかしをバックにつめこんで

    いえでをしました

    いっぷんぐらいしてから

   「ただいま」ってかえると

   「しばらくみないあいだにおおきくなったね」

   っていったから

   ぼくはせのびをして

   あるきました


・・・・どうしてこんなお母さんになれなかったのだろう
私の子供だってこんな子だったに違いない。

子育ては何らかの後悔を残すものですが、心にユーモアの無い子育てではなかったか?
「もはやこれまで!」当地の名君さながら涙をのんで、吹流しの鯉に詫びるのでした。

Jは「別所公春まつり」のボランティアに出て不在ですが、子供達とふれあいながら、何も反省していないと思います。

Jのこの陽気さが、せめて我が子の救いだったのかも知れません・・・



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金目妄想?

2013年05月05日 | 記事日記
 長くブログを書いていますと、お金に縁の無い家庭は、残念ながら周知の事となりました。
全て自己責任で、Jと古傷をなめるような暮らしをしています。

それでも聡明な友人各位には、我が家にひとつだけ、金目の物があるのにお気付きですね?(笑)
マジョリン先輩いかがでしょうか?(笑)

 

竹のタイトルがイカシていますね。
フイリで、朝日が当たると本当に金色に光るのですよ。
一年をかけて段々輝きを失くしますので、竹皮を自然と剥ぐ今が一番綺麗な時かも知れません。

「塞翁が馬」と、回転木馬に身を任せる日々ですが、竹はさて置き、例の輝きはもう少しあってもいいかなと思う日々でもあります(笑)



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一片の花

2013年05月04日 | 我が家の伝言板
 春になると趣味の小庭ながら花が咲き始め、子供達への「花咲き通信」で大変です(笑)

「○ちゃん、そんなに頑張って、子供達は見ているの?」

<えっ。見ていない・・・そう>

がっかりですが、母の通信は汲めども尽きぬ愛の原点です。



過去記事を見ると、四月十七日に満開近くのハナミズキを知らせていました。

その後の寒い春から、今日一片の落下を認めたものの、ミズキはまだこんなにも花を落としていません。

春に帰らないあなた達は、庭のこの花を見た事がないでしょう?


子供達が家を出た後にミズキはやって来ました。
下の娘が東京に行く別れの駅は、桜が満開でした。
学業を終えても、はなこはもう、ミズキが咲いたからと言って帰らなくなりました。

花が咲いては子を思い、花が咲いたと子に知らせ音沙汰なしの春の暮れ。

アヤメ科が勢い出すと、母も俄(にわ)かに子を忘れ、土にまみれる花仕事。

おかしくもあり、花の助けのありがたさ。



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青春の奉仕活動

2013年05月04日 | 我が家の伝言板


 市民に長く顕彰される「別所長治公春まつり」に備え、Jが奉仕清掃に出掛けた朝に花は咲きました。

長治(ながはる)公は戦国武将。
羽柴秀吉の軍勢と一年十ヶ月に及ぶ熾烈な戦い(奇策兵糧攻め)の末、「もはやこれまで」と人臣人民の命と引き換えに三歳の幼子を含め、照子夫人、血縁につながる者一族で自決されました。
弱冠二十三歳の若武者でした。

菖蒲や杜若(かきつばた)の咲く頃に、三木市で延々と続くおまつりです。

三木城址は母校と地つながりで在りました。

十五や十六の女学生は、誰かさんと、誰かさんが付き合っていると聞くと、城跡まで覗きに行って、キャッキャと騒ぎました。
城址からは、町の中心に美の川の流れる豊かな景観がありました。

Jが鼻歌で歌うのが、こんな情景を歌ったこの歌です。


♪ 流れる雲よ 城山に
  のぼれば見える 君の家
  灯(あか)りが窓に ともるまで
  見つめていたっけ 逢いたくて
  ああ 青春の 思い出は
  わが ふるさとの 城下町

  白壁坂道 武家屋敷
  はじめてふれた ほそい指
  ひとつちがいの 君だけど
  矢羽根の袂(たもと)が 可愛くて
  ああ 青春の 思い出は
  わが ふるさとの 城下町

  どこへも 誰にも 嫁(い)かないと
  誓ってくれた 君だもの
  故郷に僕が 帰る日を
  待っておくれよ 天守閣
  ああ 青春の 思い出は
  わが ふるさとの 城下町

あの当時の歌手。梶光夫さんの歌ですが、歌好きの私も歌う事が出来ます。
わたくしは「先輩J」と出合ったのは、学校では無くうんと大人になった堅苦しい見合いの席でした。

ひとつ違いの、矢羽根のお嬢さんとは明らかに別人です(笑)
わたくしも「浜」でカモメを泣かせていたのですから、この件は(クスクス)

清掃活動をしながら、Jも泣いたのでしょうか?
さっさとお嫁に行ったお嬢さんの細い指を思い出しながら。

あのね、Jさん。この青空の下、長治公を偲ぶ大清掃は真剣にしなさいよ。



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だいじょうぶ?

2013年05月04日 | 我が家の伝言板



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私のゴールデン

2013年05月03日 | 我が家の伝言板
新しい草花が咲き出しました。



ナルコユリやオキザリスの花も見えます。



ダイコンソウやゼラニュームも可愛いですね。

よそ見ばかりのブログ三昧(笑)



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2013年05月03日 | 記事日記
五月に入っても気温の低い日が続いています。

今朝の地元紙もこのような状態です。



デジカメで複製すると少しも美しく見えませんが(笑)但馬の山です。

県下一の高山「氷ノ山(ひょうのせん・1510m)」、この山を左手に眺めながら浜坂に上がりますが、若葉の緑と冠雪の山は、さぞ綺麗だったろうと想像します。

こんな日は風が無ければ、案外、外のほうが暖かく感じますね。





一鉢頑張ってみます。
半日陰で大丈夫な武士(もののふ)達です。

この葉物があって色花が映えるいわば花壇の「SP」?(笑)
首相を守る背後のSPにも男前が多いのに驚きますが、ミヤコワスレは女SP(クスクス)
美人で(みんな笑ってる?)Jを守るわたくしに似て、極力表出を拒否します。

色んな事を考えながら、はて、今日は何の祭日だったかしら?と頭をかしげています。
どうやら、この家(や)のSPは、花の咲かない「モノワスレ」のようです・・・



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予定どうりコツコツと

2013年05月02日 | 記事日記


 素人目でも、とても柔らかく良い土なのが分かりました。
あっと言う間にふた畝出来上がったように思いましたが、そんな事はありませんよね。
男の人には力では敵わないです!



きっと良いトマトが出来ると思います。
元気でいられるのは、夏にたくさん食べるトマトのせいだとずっと思っているのです。



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緑色の朝

2013年05月02日 | 料理日記


 秋に種を蒔いて、六ヶ月、やっと収穫を得るようになりました。
採ってすぐ、食卓に上がります。
炒めて軽く塩コショウ、だし醤油ほんの少々が、「さやお」を一番美味しく食べる方法だと信じています(笑)

小さな畑を持って、作り人に素直に「ありがとう」と言える瞬間です。
「新鮮」を美味しいと感じる素朴な感動があります。


* 床面積30平方mコテージ+100平方m農園(エアコン・風呂・トイレ・キッチン付き)

* 初年度入会金25万円・年間利用料48万円(水道・電気・ガス代別途必要)

近くでこのような「滞在型農園」5棟が売りに出されました。

都会の方はこんな週末農業にも魅力を感じられるのですね。
高い野菜だと思いますが?(笑)

Jの畑も黒土に入れ替えて、採れやすいに環境にしました。
農業は未経験でしたが、50歳頃から趣味で作ってみたいと言い出しました。

「Jさん、買ったほうがいいんじゃない?」

田起こしの大変さを忍んで言いましたが、「野菜作りは自衛手段、究極のサバイバル。○ちゃんに分かるかなぁ?」と普段言わない難しい事を言ったのでそのままにして来ました。

自宅栽培なので冒頭のような高額な維持費は不要です。
本当はもっとありがたい事だったのかと新聞記事を見て思い直した次第です。

野菜も豊かな色彩を持ち、情緒にも体にも良いだろうなぁと思う時があります。
父母のいなくなった家に休日は戻り、息子もYちゃんと「週末農業」をやるだろうか?

そんな事を思うと少し楽しくなる、キヌサヤエンドウの収穫です。



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心のしおり~ Jのお嬢さん

2013年05月01日 | 記事日記


 作庭の折造園屋さんが、(この花を)一箇所にパステル色を植え込みましたが、いつしか黄色だけになってしまいました。
あとの一箇所も紫色だけになりました。

まるで舞踊会に出るような色とりどりの衣(ころも)は、一時は本当に綺麗でした。
繁殖力の強い種類で、相当に強いカットをしても元気に再生します。

アヤメ科は二輪、花を咲かせますので、二週間くらいは華やかな園芸を楽しむ事が出来ます。

寒い五月の入りになりましたが、開花を待っていたように、早や虫がとまりました。

子供達はどうしているかしら?

そんな事を思いながら花を見ていると、珍しく続けさまに「兄妹」から電話がありました。

こんな昼間に悪い知らせ?と母の心は曇りましたが、兄は10連休、妹は今から出国とか。

「お父さんによろしく!」電文のような短い言葉で、娘の“父への伝言”は終わりました。

「キツネでも嫁に行くのに、この子はなんだ!!」とまたJが怒りそうです。

昔ならわたくしが、歌って踊って気をそらせましたが、何か他の芸はないかと思案中です。



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