少し夏らしいもの用意しました。
門外不出のガラクタの多い我が家の極め付きは、俳聖松尾芭蕉の名句です。
句は不動のものですが、問題はこの字にありました。
「落ちた蛙も上がってこんわ!」
散々の酷評を頂いて、すぐさま書道は止めました。
昔、小指で会社を辞めた人もいましたが、私はこの一句で筆を折りました(笑)
清々しい今の季節にぴったりですね。
「○ちゃん、下手な人がいるから、上手な人が目立つのだよ」相変わらず上手なJがいて、これでは上達しませんね。
そんなJと今朝は一番乗りでモーニングに行きました。
「コメダ」の店長さんはさすが責任者らしく、食べ終わってスポーツ紙に熱心なJと、メニューボードに熱心な、私達の席に近づき様、「おはようございます!」と朝にぴったりの声で笑い掛けて来られます。
Jにコーヒーの感想を聞きましたが、美味しいよと言います。
わたくし達は何でも喜んで頂きますが(笑)、コーヒーはちょっとうるさいのですよ。
どんなお店でも長く続いて欲しいといつも思います。
巻頭の書道よりも何百倍もいけているこのコーヒーを、多くの皆様に何万杯も召し上がって頂きたいと思いました。
一介の客にここまで書かせるあの店長さんは、中々の営業マンとお見受けしました。
名古屋恐るべし。
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