九州電力は、玄海原発2号機で一時冷却水の放射性ヨウ素濃度が通常より上昇してのを先月末から知っていながら一週間も遅れて7日に発表しました。
原因は、燃料を包む被覆管に穴が開く「ピンホール現象」の疑いがあります。
九電は、ヨウ素濃度が通常の2~3倍の数値を知りながら原子炉をすぐに停止せず、しかもこの情報をすぐに公表しませんでした。原子炉を停止したものの原因調査は14日の定期検査で調べるとしています。
それは、2号機をすぐ止めると1号機と2号機が同時に停止することになり儲けが減るからです。
発表を、1号機が定期検査を終え通常運転をはじめる7日に合わせたものです。
九電は原発の安全運転より営利優先の企業姿勢が現れています。
原因は、燃料を包む被覆管に穴が開く「ピンホール現象」の疑いがあります。
九電は、ヨウ素濃度が通常の2~3倍の数値を知りながら原子炉をすぐに停止せず、しかもこの情報をすぐに公表しませんでした。原子炉を停止したものの原因調査は14日の定期検査で調べるとしています。
それは、2号機をすぐ止めると1号機と2号機が同時に停止することになり儲けが減るからです。
発表を、1号機が定期検査を終え通常運転をはじめる7日に合わせたものです。
九電は原発の安全運転より営利優先の企業姿勢が現れています。