こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

一面のお茶畑

2009年07月17日 06時24分40秒 | Weblog
 よく手入れされたお茶畑が一面に広がっています。
唐の川の茶畑です。

 ここは、40年ほど前に国営事業で山林や原野を開墾してつくった「お茶畑」です。

 今年のお茶のできは、遅霜で一番茶の収量が少ないうえに、価格も「輸入お茶」や「お茶離れ」と「ペットボトル」に押されて30%ダウンだそうです。

 工事費の農家負担金が払えず、「子どもに農業を継げとは言えない」と農家は嘆いています。

 農業は、国の礎なのに、農業を軽く見る農政を替える時期がもうすぐ来ます。
8月30日を、そに日にしましょう。


 
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大良地区に継続して営業

2009年07月17日 06時15分01秒 | Weblog
長年大良地区住民の胃袋を賄ってきた「大良Aコープ」が7月はじめに採算面を理由に閉店した。

 それを引き継いで、「だいら」を松本俊治氏(後川内)が引き継ぎして営業をはじめています。
 お店には、これまでのように、日用品や食料品が置かれ、お店にきた主婦は、「農作業の帰りに立ち寄れるので助かります」と喜ばれています。

 孫を買い物に連れてきた人は、「熱が出たので孫もりにきた」話していました。

 「JAからつ」から経営分離したAコープ事業は、「効率と利潤追求」のために、北波多・名護屋など5店舗をいっせいに閉店しました。

 「移動販売車」を運行する代替えをおこなっていますが、週2回で、短時間販売のために都合が悪いという話も聞きます。

 農協は、「協同精神で設立した組合」のはずです。困ったところに手がさしのべられる農協活動になって欲しいものです。

 せっかく開店した「だいら」を続いていくためには、どれだけ地域の人が利用するかにかかっています。
 
 地域に親しまれるお店として続くことを期待します。

 
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