こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

イノシシ捕獲は農家の願い

2009年07月20日 07時38分17秒 | Weblog
 昨日は、朝から夕方まで、竹木場・大良校区と切木地区の一部をバイクで、400枚ほど「唐津民報」「赤旗号外」「こんにちわうらた関夫です」をセットで配りました。とても蒸し暑く、少々くたびれました。

 夕方は、「唐津花火大会」でした。一時雨が降っていたのですが、無事に済んでよかったです。これまでの二つの花火大会を一つにして6000発の打上だったそうです。私は、会議がはいっていたので見ることができませんでした。

 配布中に話題の多いのは、「イノシシ被害」についてであります。
「丹精込めてつくったサツマイモを一晩で台無しにされた」と話されます。そに人は、イノシシ対策に防護策をしているのに進入されたというものです。

 唐津市をはじめ、佐賀県、JA、猟友会などと連携して、捕獲ワナ、電牧柵、集落全体を囲む柵など多様に方策をとっていますが、一向に減りません。

 私は、有害鳥獣駆除従事員が地域によってバラツキがあって、効果があがっていないのではないかと思います。

 6月議会で、市担当者が明らかにした従事員の許可数は市内で153人。唐津43人、浜玉15人、七山25人、厳木17人、相知24人、北波多12人、肥前3人、鎮西14人、呼子0人となっています。

 特に肥前地区は地域が広いのに3人とは少なすぎます。

 猟友会との連携が必要ですが、もっと積極的に駆除従事員を増やす努力をすべきではないでしょうか。
 自分の土地での捕獲箱ワナは、免許がなくても実施できるようにするなどをしてはどうでしょうか。

 駆除には免許が必要だそうですので、私も資格を取ってイノシシ駆除に役立ちたいと思っています。


 写真は、民家の花畑で咲いていたダリヤです。

 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン