いよいよ今日から25日まで3月議会です。
そこで「定住自立圏形成方針」が提案されています。
この方針は、地域を同じにする複数の自治体が一体となって、医療や福祉、交通、産業などを振興していこうというもので、ここで掲げられているものは、国からの助成がかさ上げになります。すでに伊万里市は有田町と協定を結んでいます。
唐津市は、玄海町を取り囲むように地理的にも経済的にも一体になっていますが、玄海町を外して方針が出されています。(合併した自治体は旧自治体との連携と見なすという特例がある)
「呼びかけたが玄海町が応じなかった」と市の担当者は説明していますが、障がい者団体、観光協会、商工会など一体で取り組まれているものは多く、唐津市は玄海町を外しては行政はできない状況です。
「合併をしなかった」というあつれきはあったとしても「住民が真ん中」であるべき行政ならば、唐津市は、玄海町を蚊帳の外に追いやるのではなく、もっと広い気持ちで参加を呼びかけるべきです。
唐津市の度量不足を痛切に感じます。
写真は、旧大島邸の雛祭りに飾られている「おひな様」を描いた掛け軸です。
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そこで「定住自立圏形成方針」が提案されています。
この方針は、地域を同じにする複数の自治体が一体となって、医療や福祉、交通、産業などを振興していこうというもので、ここで掲げられているものは、国からの助成がかさ上げになります。すでに伊万里市は有田町と協定を結んでいます。
唐津市は、玄海町を取り囲むように地理的にも経済的にも一体になっていますが、玄海町を外して方針が出されています。(合併した自治体は旧自治体との連携と見なすという特例がある)
「呼びかけたが玄海町が応じなかった」と市の担当者は説明していますが、障がい者団体、観光協会、商工会など一体で取り組まれているものは多く、唐津市は玄海町を外しては行政はできない状況です。
「合併をしなかった」というあつれきはあったとしても「住民が真ん中」であるべき行政ならば、唐津市は、玄海町を蚊帳の外に追いやるのではなく、もっと広い気持ちで参加を呼びかけるべきです。
唐津市の度量不足を痛切に感じます。
写真は、旧大島邸の雛祭りに飾られている「おひな様」を描いた掛け軸です。
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