こんにちは浦田関夫です

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普天間基地問題での社民党の態度と佐賀空港

2010年03月09日 06時45分56秒 | Weblog
 昨日、政府与党の沖縄基地問題検討委員会が開催され、社民党、国民新党の移転案が提示されました。

私が気になるのは社民党案です。
基本的に国外移転を提案していながら、暫定的としながらも国内の移転として候補地が提案され、公表されないまま平野官房長官に伝えられたと報じられてい点であります。

社民党の方針は、暫定的に佐賀空港を含む北部九州を提案されていることは、間違いないものであります。

 この案について、社民党は非公開にしています、これだけ重要な問題を非公開して論議すると言うことは言語道断です。
 国民の世論を恐れてなのか、国民にはなにも知らせず、決めると言うのでしょうか。

 照屋社民党国会対策委員長は、佐賀空港を視察して「ナイスロケーション」と発言しています。佐賀空港が移転地に最適だととれる発言です。

 古川知事は、このことについて明確に反対の表明をしていません。

このようななかで、共産党市議団は、「米軍普天間基地の佐賀空港移転問題について反対」の意見書案を提出しています。

 明日の各派代表者会議から会期末まで調整がすすめられますが、できれば議員全員一致で可決してたいと努力をしていくつもりです。

 唐津は、玄海原子力発電所の近くに位置しています。万一の場合は想像を絶する被害が予想されます。さらに、米兵による治安も心配です。

 政府が決める前に、議会としての態度を明確にすることが、安全安心の唐津をつくることになると考えます。

 市民のみなさんと、「安全安心の唐津」をともにつくりましょう。

 


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