ついに、東京電力の勝俣恒久会長が福島第一原発1~4号機について、「廃止せざるを得ない」と発表しました。
私たちは、原発の危険性について一貫して追及し改善を求めてきましたが「5重の壁があるから安全」という返事ばかりでした。
津波の問題も「空だき」になった場合いについても指摘していましたが「安全装置が働く」との返事でした。
このことからも、地震や津波は自然災害ですが、原発事故は「人災」です。
東電は、「想定外」を繰り返して自らの責任を明らかにしようとしませんでした。
その東電にとって、あまりにも周辺住民へ甚大な被害を及ばした報いでしょう。
東電は、被害の補償金と廃炉への費用で会社の存続の危機に立たされることになります。
それでも、避難生活を送る住民からは、「5、6号機も廃炉に」という声と「一刻も早く先行きを示せ」などと、改めて怒りの声が上がった。
少なくとも、半径20㌔圏内の住民は自宅へ帰れないのですから。
私たちは、原発の危険性について一貫して追及し改善を求めてきましたが「5重の壁があるから安全」という返事ばかりでした。
津波の問題も「空だき」になった場合いについても指摘していましたが「安全装置が働く」との返事でした。
このことからも、地震や津波は自然災害ですが、原発事故は「人災」です。
東電は、「想定外」を繰り返して自らの責任を明らかにしようとしませんでした。
その東電にとって、あまりにも周辺住民へ甚大な被害を及ばした報いでしょう。
東電は、被害の補償金と廃炉への費用で会社の存続の危機に立たされることになります。
それでも、避難生活を送る住民からは、「5、6号機も廃炉に」という声と「一刻も早く先行きを示せ」などと、改めて怒りの声が上がった。
少なくとも、半径20㌔圏内の住民は自宅へ帰れないのですから。