こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

小選挙区制度は大失敗だった

2013年06月14日 06時20分51秒 | Weblog


 小選挙区制度に中心的な役割を果たした、河野洋平元衆院議長が「多くの死に票が出る制度」として「大間違いだった」と13日付けの朝日新聞に登場しています。

 選挙区から1人しか当選しないため、党首の意向に沿う候補者しか公認されず、結果的に個性のない「選ばれるのは金太郎あめばかりに」なってしまうと指摘しています。

 民意を反映する選挙制度で、国政を担うべきなのに、4割の得票で8割の議席を獲得する小選挙区制度は間違いです。

 民意を正確に反映する最もいい方法は「全国を一つにした比例選挙」です。

 せめて「中選挙区選挙」にはすべきではないでしょうか。

 7月の参院選挙は、「比例選挙」と「選挙区選挙」(佐賀県は1人)の選挙制度でおこなわれます。

 みなさん、棄権しないように投票に行きましょう。そして「日本共産党」を応援して下さい。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「日本共産党」の話しを聞いてみませんか

2013年06月14日 05時44分31秒 | Weblog


 暮らしと選挙について考えてみませんか。

 来月には、参院選挙が行われます。地方選挙に比べて国政選挙は「少し遠い存在」と感じておられる方も多いのでは。
そのようのことはありません。むしろ「国政選挙が身近」なんです。

 年金、医療、TPPなどどれをとっても「国会」で決めます。

 地方議会にいて何時も歯がゆい思いをするのは、国の影響です。
「国保税が高い。払えない」その原因が、国からの支援を50%から25%へ減らしたことにあります。
 なによりも「戦争をしない」「年金の支給を減らさない」と決めるのも「国会」です。

 このように、私たちの暮らしに直結しているのが「参院選挙」です。

 6月16日(日)午後3時半から
 高齢者福祉会館「りふれ」2階会議室
 赤嶺政賢衆院議員(九州比例・沖縄出身)がお話しします。
 日本共産党の話しを聞いてみませんか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン