伊方原発の視察を終えて昨日帰ってきました。
写真を紹介します。
瀬戸内海と太平洋を仕切るように伸びた半島の付け根に位置する伊方原発。
その半島から海沿いへ鏡山のり登り道みたいなカーブを急激に降りたところにあります。
現場では、「新基準」を満たすための工事が進んでいました。
火災予防のためと森林を伐採作業も行われていました。
施設内は撮影禁止です。免振構造の建物も見せてもらいました。
原子炉格納容器が万が一、放射能を放出した場合に「放射能」の拡散を抑制するための「放水砲」は60メートルの高さまで放水できるそうですが、その「放水砲」は道路路側帯に緊急車両とともに設置してありました。
地震などで道路が使えなくなった場合に備えて、ショベルやユンボなどの重機も備えてありました。