こんにちは浦田関夫です

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核燃料を処理できない原発は撤退を

2014年01月10日 07時01分36秒 | Weblog


六ヶ所村の再処理工場の稼働が申請された。
しかし、再処理工場は原発以上に危険で、平常運転でも放射能が出ます。
プルトニウムを取り出しても、それを燃やす「もんじゅ」は相次ぐトラブルでいつ動くか分からない状況です。
高・低レベルの「核のゴミ」の処分方法も処分地も決まっていません。
六ヶ所村の再処理工場に10年ほど前に行ったときに「政府が責任を持って実施します」という説明でした。
9月議会で聞いても同じ趣旨の答えです。

原子力発電が始まって50年近くなります。
「今のことだけしか考えない」危険な放射能を子孫に「ツケ」を残す原発は責任ある行政とは言えず撤退すべきです。

 小泉元首相は言っているのです。

 今、唐津市議会の議員が六ヶ所再処理工場などを視察しています。
どんな思いで見ているのか気になります。

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