
昨日は、唐川畜産団地の「お別れ会」を22名が参加して行いました。
1973年(昭和48年)国営の畑地造成が始まり、大型農業への希望のもとに唐川に和牛畜産団地ができました。
当時15人の農家が6頭~15頭から集団で飼育をはじめました。
多くの困難を抱えながらも懸命に頑張りましたが、現在は肥育農家と繁殖農家の各1戸が残り大規模農家を続けています。
肥育農家は千数百頭を、繁殖農家は、母牛を200頭近く飼育して県内トップクラスです。
しかし、共同団地は廃墟となり日赤の残土処分地として活用し、太陽光発電会社に売却しました。
41年の歳月が過ぎ「お別れ会」をして解散することになったものです。
思い出話に花がさき、予定時間をオーバーしてしまいました。
上の写真は、1985年(昭和60年)に団地内に「畜魂碑」を建立した時の写真です。
みんな若いはつらつとした顔立ちです。


