選挙戦も最終盤になりました。
気になるのは投票率です。
60%をかなり割るのではないかと心配しています。
「戦争にいくより投票に行こう」ということを若者へ訴えています。
小選挙区制度が投票率低下の原因をつくっています。
一人しか当選しない制度は、民意を反映しないからです。
4割台の得票で7~8割の議席を占める制度は、「最初から決まっている」八時に投票箱がしまったとたん「当確」が出るシステムは投票意欲をそぐものです。
比例代表選挙にすれば、その政党の得票に応じて議席が配分されますから、投票された全てが議席に結びつきます。
選挙制度の改正も論戦の一つに加えて欲しいものです。
議会もはじまっています。
今日は、井上祐輔議員が一般質問します。
午後2時過ぎになるのではと思っています。最後の五番目です。
写真は、厳木バイパス沿いに真っ赤な柿が「鈴なり」していましたのでパチリ。