こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

市長発言の変化について

2014年12月28日 06時53分34秒 | Weblog


「自ら厳しく処分」
「自らを厳しく律したい」

上の段は、25日に記者会見で坂井市長が述べたもの
下の段は、26日に執務納め式で職員の前で坂井市長が述べたものです。

 同じように聞こえますが、実は大きく違う意味をもっています。
上は、「償い」が入っていますが、下は、「内向き」の意味合いがあります。
 この市長発言の変化は、何を意味するのでしょうか。

 辞書で調べました。
「処分」=悪いことをした者に代償を与えること
「自らを厳しく律したい」=自分の取った過ちを再度しないようにする
=自分の欲や感情などを一切表に出さないこと

 市長の本心はどこにあるのかと思ってしまいます。

 今日の佐賀新聞は、「恩義のある人から依頼」と逮捕された企画財政部長は第三者の関与を示唆しているようです。
 少しずつ核心に近づいているような気がします。
コメント (2)
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