こんな道は進みたくない

　自公政権が衆院で２／３以上を獲得し、憲法改廃の発議が出来る勢力を維持しました。
今後４年間で、安倍首相が掲げる「改憲」へ進む危険性があります。
それでなくても、今の憲法９条を「内閣で解釈改憲」をするぐらいですから。

　自公政権が多数でも、公明党は「平和の党」といいながら「ブレーキ役」を果たしていません。

「あの道は進みたくない」との声をシッカリ上げることが大事です。

住宅リフォーム制度の実施を求めて

　昨日、唐津市独自で「住宅リフォーム助成制度」の実施を求めて請願署名の追加が届けられました。
届けたのは、唐津民主商工会の桜井健一事務局長から熊本大成議長にわたされたものです。
紹介議員になった、井上ゆうすけ議員、志佐治徳議員と私が立ち会いました。

　その請願の審議が今日、「都市整備委員会」で審議されます。
私が、その請願趣旨を説明し、委員の皆さんの質問や疑問に答弁することになります。

　佐賀県が実施したこの制度は、「波及効果が多い」と評価され、継続するよう要望が多かったのにも拘わらず３年で中止になったものです。
これを、補助金を縮小して唐津市で実施して欲しいというものです。
４月からの消費税５％から８％への引き上げによって、建設業界は仕事の減少に見舞われています。
特に「一人親方」など、個人事業主は大変です。少しでもお役に立てばと、請願が採択されることを願っています。

　昨日は、一般質問が終わりました。
詳しくは、後日報告しますが、同和行政では、税金で、行政と団体との懇談会が行われていたこと。
市職員の入札情報漏えい事件に対しては、「職員の倫理条例」制定を提案しましたが、その考えがないこと。
玄海原発の住民避難の場所についは、「過大見積もり」で、施設に入りきれない住民を避難させる計画である事などが明らかになりました。

詳しくは、「唐津民報」などでお知らせします。