こんにちは浦田関夫です

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逃げる坂井市長

2016年03月15日 06時20分36秒 | Weblog


 昨日の一般質問で、坂井市長に住民からの検察と県警に告訴が受理され開催要件の約3倍もの署名が集まった政治倫理審査会についてどう思うかと聞きました。

 市長は、真摯に受け止めているこれからも市民への説明をしていくとのことでした。
私は、それなら「政治倫理審査会へ出席して事実を述べるべき」と求めましたが、「議会で説明しているから」と消極的で「審査会の審議を見守りたい」と自ら審議会へ出席し説明する事を拒否しました。

 私が、審議会から要請があったら出席するのかと聞いても「内容にもよるが真摯に受け止める」と「出席する」と明確に答弁をしませんでした。

 坂井市長は、議会と審査会のあり方を理解していないのではと感じました。それとも自分がつくり自分が推薦した審査会と委員を甘くみているかのどちらかです。
「議会で説明する」事と「審査会で説明する」事は違います。
議会は議論する場であり、審査会は事実を突き合わせ政治倫理に反するかどうかを判断するところです。
民事裁判では、訴えられた側が出席し反論しない限り、訴えを認めたことになります。
別の場所での発言を引用すれば済む問題ではありません。

真摯さが感じられない答弁でした。

 
 
コメント (2)
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