昨日までということで、近代図書館へ「県展」を見にいきました。
選挙直後で、「お礼の電話」など雑務に追われながらも30分ほど時間を頂いて出かけました。
どの作品も力作揃いで作品に圧倒されました。
特に彫刻「折鶴になった少女」は、等身大の少女の頭に折り鶴が刻まれ、核兵器廃絶を願う思いが表現されていました。
受賞のコメントでは、国連での核兵器廃絶条約の採決に唯一被爆国として日本がいなかった事、「高校生平和大使」がおこなうスピーチが実現しなかった事、オバマ大統領(前)が広島を訪れたことなどが書かれていました。
選挙結果は、残念な結果となりましたが、「安倍政権退場」を求めて、社民党や立憲民主、無所属の議員と共闘するため64人の候補者を下ろしたことで、比例が伸びなかった事にもなりました。
しかし、立憲民主党が野党第一党になったことは今後につながると思います。
自民党が多数の議席を得ましたが、決して「信任」されたものではありません。
野党の混乱が「漁夫の利」を与えたものであります。
今後、「野党と市民との共闘」を強固なものにしていけば、政治は国民のものに取り戻すことができると信じます。
今日は、「アルピノ問題」で明日まで議会です。
アルピノ会館を商工会議所に委託して、商工会議所は、業者に再委託する模様です。
議論の結果は、後ほどお知らせします。