こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

懸命に「災害復旧」に当たる職員

2018年08月02日 06時08分16秒 | Weblog


8月になって暑さが一段と厳しくなっているように感じます。
みなさんは、体調管理は大丈夫でしょうか。全国では多くの方が熱中症でお亡くなりになっています。

 私が気になっているのは、災害対応に当たっている職員の体調です。
昼間は、猛暑の中の現地調査、帰庁後は書類の整理に追われ。帰るのは夜12時過ぎになるといいます。それでも8時半には出勤です。
市は、技術職員の採用を控えてきました。災害があるときは「コンサルに委託すれば良い」との考えからです。
 しかし、コンサルに出すにしても、発注の書類などが必要になります。
コンサルも災害は唐津だけでありませんので、右から左へと動いてはもらえません。
勢い、少ない職員へ大量の仕事が集中する事になります。

 私が「せめて残業を9時頃までにできませんか」というと、職員からは「書類の提出期限がありますから」との返事です。
 私が言えるのは、「体調に異変を感じたら、無理をせず早めに休憩をとってください」という事だけです。
 今回の災害は約1000件以上、約30億円を超えると予想される事案を職員のみなさんは、懸命にこなしていることを知って頂きたいと思います。

コメント (1)
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