新聞やテレビでは「消費税増税まであと何日」とカウントダウンで既成事実のように報じられたいます。
本当にこれでいいのでしょうか。
「保育の無償化」「社会保障のため」といかにも国民の弱者対策のような名目を並べ、「激変緩和」名目で「商品券発行」「ポイント還元」です。
それも、9か月間のみです。そのあとは激痛が走ります。
消費税は、所得の低い人ほど負担が重く、高額所得者ほど優遇される仕組みです。
政治の目的は、「所得の再配分」です。それなのに安倍政治がやっているのは「あべこべ」です。
参院選挙が終わったのに、10月中旬まで国会を開こうとしません。
野党からの「閉会中審議」にも応じようとしません。
これで民主国家と云えるのでしょうか。
写真は、刈取りがほぼ終わった肥前町駄軸の棚田と近くにある男滝です。