今朝の佐賀新聞に、サウジアラビアの石油施設を攻撃した無人機は、飛行距離が1500キロで費用も約160万円だと報じているのには驚きです。
戦闘機やミサイル攻撃にはレーダーや迎撃ミサイルなどの対応策が講じられていますが、
この無人機は、遠隔操作によって低空飛行も可能なためレーダーには映りにくく対応のしようがないといいます。
私はこの記事を読んで、「原発は大丈夫だろうか」と思ってしまいました。
いま、「テロ対策施設」をどうするかの議論と建設が始まっていますが、完成にはしていないに原発は動いています。
「サウジ石油施設攻撃」は他人事ではありません。
九電は、安全対策に約1兆円かけるといいます。
自治体と住民は毎年、避難訓練をおこない周辺住民には安定ヨウ素剤が配布され万が一の時は服用しなければなりません。
早く自然エネルギーに切り替えることを望みます。
写真は、散歩道に落ちていたマテの実と栗の皮です。