こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

巨大な風力発電棟

2021年04月21日 05時21分26秒 | Weblog

唐津市の湊や鎮西町などで上場地区に、風力発電所の建設が進んでいます。事業主体は、「九電みらいエナジー」(100%九州電力出資会社)が約80億円をかけて建設しています。
 その現場を20日、市議会議員に公開され、浦田関夫・黒木初議員を含む15人が参加しました。
 鎮西町八床の現場には、既に巨大風車が建設され、そのとなりには、別の建設現場のプロペラが運び込まれていました。
 巨大なプロペラを相賀から輸送している状況も視察しました。特殊な輸送機に乗せた巨大なプロペラを電線や樹木に接触しないよう高さを調節しながら、作業員が慎重に運び込んでいます。
 製品は、支柱とプロペラは中国で生産され、発電機はドイツで生産されたものを使っています。本社はスペインです。
 計画では5月までに全基の工事を終え、7月から試運転、10月からの運用開始を目指しています。

 建設現場は、3000㎡の広さがあり、風力発電の耐用年数である20年間の借地契約がされています。
 1基当たり出力3400キロワットの風車は国内最大級です。それを8基設置する予定で、1年間に一般家庭約1万7千世帯分の年間消費に相当する電気を起こす計画です。

 それにしても巨大な施設には圧倒されました。

53㍍もある風車の羽の大きさは、私と比較すると一目瞭然です。

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン