25日の3衆参選挙で、野党候補が全勝したことで、日本共産党の志位委員長と、立憲民主党の枝野代表が党首会談したことが報じられています。
これから総選挙に向けて協議を開始すると確認したことは、大きな前進です。
一日も早い政権交代を実現して、いのちと暮らしを守る優しい政治を願っています。
志位委員長は、共闘を発展させていくうえで「対等平等」「相互尊重」の基本的姿勢を貫くことが大切だと強調しています。そうしてこそ、互いに力を発揮し、政権交代を実現することがでるのではないでしょうか。
共産党について、安保条約や原発問題で政党の考えが違う事を強調する論調が書かれています。
政党が違うのですから、考え方に違いがあるのは当然です。
ことさら違いを強調するのではなく、「共通点での一致」で、野党共闘による政権交代を誕生させることが、今国民は望んでいるのではないでしょうか。
自民党と公明党は、それぞれ「基本方針」に違いがあります。
それでも、連立政権を維持しているではありませんか。