中国当局による、新疆(しんきょう)ウイグル自治区や香港などでの弾圧を踏まえ、人権尊重推進などを目的として超党派による議員連盟を発起させるそうです。
その議員連盟になぜか「公明党が参加しない」模様です。
議連は自民党の中谷元・元防衛相と国民民主党の山尾志桜里衆院議員が共同代表を務め、6日に国会内で初会合を開く予定です。
人権問題をめぐる日本の対応として、国会決議や人権侵害制裁法の制定などを検討します。
ミャンマーの人権状況についても関係者からヒアリングする予定だそうです。
人権問題を脇に置いて政治は語れません。
なぜ、公明党が参加を取りやめたのでしょうか。
議連の発起人には自民、立憲民主、国民民主、共産、日本維新の会の各党に加え、無所属の議員も参加します。
参加しない理由は分かりませんが、公明党は、「中国の文化大革命」のときにいの一番に、毛沢東を礼賛したのを思い出されます。
写真は、所用で伺った隣の「清和保育園」の玄関に「にゅうえんしき」の看板を見かけ、新年度を感じました。