今朝の新聞には、賃金は上がらないのに食料品などが相次ぐ値上げを計画していることが報じられ「消費減少につながるのでは」と危惧する記事は報じられています。
メーカーが原材料の高騰や消費税アップなどにより商品の値段を上げたい場合、あからさまに値上げをすると売り上げが落ち込んみます。
そこで、価格やパッケージは変えず、容量やサイズを縮小させることで、実質的な値上げをする手法があります。
これを「ステレス値上げ」といいます。
ステルスとは敵のレーダーには映らない戦闘機のことで、ステルスのように見つかりにくい値上げのことです。
姑息といえば姑息ですが、国民が値上げに敏感になっている事の現れでしょうか。
写真は、近くの産直「てっぺんハウス」の駐車場に桜草が満開でした。
春はもうすぐそこでしょうか。それとも暫くかかるでしょうか。
今日は、ご用納めです。