安倍元首相の後援会が「桜を見る会」の前日に自身の選挙区の山口から招いた有権者と開いた夕食会の費用を安倍氏側が補てんした問題で、東京地検特捜部は28日、公職選挙法違反と政治資金規正法違反の疑いで告発された安倍氏について、再び不起訴処分と発表しました。
検察審査会の「不起訴不当」の議決を受け捜査をやり直したが、十分な証拠が得られず改めて嫌疑不十分にしたものです。
誰が見ても高級ホテルの夕食会が5000円でできるはずがなく、その補てんを安倍氏側がしたとすれば「買収罪」になるのは当然です。
特捜部の結果には、権力の圧力と忖度を感じます。
国民は、「政治とカネ」のまみれた、「桜を見る会」の事は忘れないでしょう。
今年も、今日を含めて三日です。
雨が降っていますが、家の大掃除にかかります。