昨日は、母シズノの27回忌で、墓参りにいってきました。
母は、平成7年1月8日に85歳でなくなりました。
若くして、肥前町切木から嫁いできました。
夫の一郎が兵隊にとられ、病弱の義父に仕えての農作業は大変な労働だったと思います。
若くして、耳が遠く(片方は鼓膜がなく、片方は十分な機能をしておらず、障害者手帳を持っていました)家族や周りの人たちは、意思の伝達に苦労しました。
それでも、持ち前の明るさで周りから慕われて終えることができました。
写真のお墓は、祖父の幾之助が立てたもので85年が経過しています。
4㍍近い高さの墓は、近くのお墓よりひときは大きく感じます。
当時は、全てが「手作業」で、多くの人手が要ったものとおもわれます。
傘がある下は、コケも生えていません。