岸田首相は、日米同盟の関係強化を強調し、「的基地攻撃も辞さない」と公言しています。
気になるのは、この発言に山口公明党代表は「理解を示している」のです。
「平和の党」は何処に行ったのでしょうか。
攻撃をされる前に一発のミサイルを相手国に撃つという話しでは収まらない、「全面戦争」に発展するというものです。
政府の説明では、「敵基地攻撃」というのは、“相手国の領域にまで踏み込んでいって、まずレーダーなどを破壊して制空権を確保したうえで、相手のミサイル基地をしらみつぶしに攻撃する一連のオペレーションだ”という答弁しています。
そうなれば、相手から報復がきます。
「敵基地攻撃」とは全面戦争で日本に戦火を呼び込むことなんです。
平和憲法を持つ日本人として、そういうやり方は断固反対です。
写真は、近所に咲いていた「菜の花」です。
春の気配を感じます。