ガソリンが高くなっています。
地方に住む私たちにとっては、車は欠かせません。
頭を痛めるのがガソリンの高騰です。
政府は、ガソリン高騰を抑えるために「元売り業者に補助金」を出すと行っています。
どれだけの効果があるのか疑問です。
それより、ガソリンに係っている「ガソリン税を引き下げる」のが良いのではと思います。
ガソリンには、税金として、揮発油税(48.6円)+地方揮発油税(5.2円)で合計53.8円に消費税10%が課税されます。
私たちは、税金に税金を払っているのです。
例えばガソリンが1リットル100円だすると揮発油税+地方揮発油税=153.8円に消費税10%を掛けると1リットル169.18円となります。
100円の商品に税金が69.18円の税金です。
揮発油税を10円安くすれば購買者に直接恩恵があるのです。
揮発油税は、道路建設の一助にはなっているので否定しません。
一時避難的な措置を考えても良いのでは。
写真は、訪問先のお庭です。