北海道・知床半島沖で観光船「KAZU Ⅰ(カズ・ワン)」が沈没した事故は今日で発生から1カ月となります。
乗客乗員26人のうち12人がいまだ行方不明です。
遺族や行方不明者を待つご家族の皆様に哀悼とご冥福を申し上げます。
カズ・ワンの引き揚げ作業は今日から本格化する見込みです。
今回の事故で、明らかになったことは、利益を優先し安全を軽視した会社の運行や運行を管理監督する国土交通省や関係機関のずさんな許可が問題となっています。
このような悲惨な事故が二度と起きないことを願います。
写真は、先週の「朝の挨拶」(産業道路)です。
新緑の並木が心地よく感じます。
火力発電所の2本の煙突は、既に撤去されています。
今朝の「朝の挨拶」は「めぐみの里」です。