昨日は、佐賀県保険医協会主催の「紛争解決学によるウクライナ情勢の出口戦略」について、大奥さんと公聴へいってきました。
「紛争解決策」とは、自分なりに納得できたお話しでした。
講演は、足立力也氏(一般社団法人 コスタリカ社会科学研究所代表理事)です。
コスタリカは、中南米に位置し、「軍隊を持たない国」として有名です。
紛争は、小さくは子どものおやつを巡る争いから、町内会、会社から、大きくは、ロシアとウクライナの領土を争う紛争などがありますが、解決方法は「科学的原則」があるといいます。
ウクライナ情勢の解決には、「国連憲章に基づく非武装中立化」が必要と説明し、そのための「説得役」にバチカン皇帝を一つの例として挙げられました。
ウクライナに一日も早い平和が訪れるよう「国連憲章」に基づく解決の実現を願うばかりです。