昨日は、唐津東商工会主催の「明日を読む」~溢れる情報の海を乗り切るには~をテーマに辛坊治郎氏の講演会に、相知交流文化センター「サライ」へいってきました。
1時間半ほどの講演でしたが、ヨットで太平洋単独無寄港往復横断の体験談を聞きました。
印象に残っているのは、溢れる情報の見分け方として「発信源がハッキリしていないのは信用できない」発信者がハッキリしているのは、「責任を持つと言うこと」だとの考えに納得しました。
テレビを見ていると「どれが本当か解らない」それを判断するには「自らの立ち位置をハッキリさせて考える」事が大事だとも強調されました。
今日の新聞に、「防衛財源、国会論戦へ」との見出しがありますが、「なぜ軍事費が必要なのか」という議論は抜け落ちているようです。
「なぜ、日本が音速5倍で射程距離3000㌔も飛ぶミサイルが必要なのか」
同程度のミサイルを中国や北朝鮮が持ったら「日本は脅威に感じ、日本が持ったら、相手国は脅威に感じないのか」そもそも論が必要です。
増税で困るのは国民ですから。