6日にトルコ南部でおきた地震は、M7・8の地震や、その後に起きたM7・5の余震は大規模なもので、救助作業を伝える映像が流れています。
トルコ政府によると国内で3419人が死亡したほか、隣国シリア政府によると少なくとも1600人が死亡し、両国の死者はあわせて5000人以上と云われています。
日本からも早速、支援隊が派遣されたようですが、被災者にご冥福とお見舞いを申し上げます。
トルコは、日本と同じで、地震の多い国です。
日本と同様、プレート境界の断層にひずみがたまりやすい地域です。
東日本大震災は、三陸沖を震源とするM9.0の地震でした。
トルコでは、1939年には、M7・8の地震が発生し3万人以上が死亡、99年にはM7・6の地震が発生して約1万7000人の死者が出た報じられています。
トルコ政府は、ロシアの支援で原発4機建設中ですが、大丈夫だったのでしょうか。
一日も早い災害復旧が成し遂げられ、平穏な日常が戻ることを願います。