民間福祉施設で6000万円もの不正流用が報道されました。
この福祉法人は、神崎と湊で介護施設を運営しており、「福祉を私的に運用したのではないか」といわれています。
県が、社会福祉法人にはどんな処分をおこなうかわかりませんが、施設に入居しているお年寄りはどうなるのか心配です。
民間福祉法人が、福祉行政の貧困の下支えとなっており、お年寄りが犠牲になる事態がたびたび発生しています。
ですから、「福祉行政は公営で」と私は述べているのです。
それにしても県の態度は納得できません。
昨年に内部告発を受けた県は、1月に監査を行い、2月に監査結果をこの社会福祉法人に通知しながら、これまで公表しなかったのです。
内部告発を受けなければ、有効な監査ができない。
6000万円もの不正流用金を確認しながら公表しないというのは、民間福祉法人をかばっているとしか思えません。
ここにも、福祉行政の貧困を支えている民間福祉法人に気兼ねする県の体質があるのでは…。
この福祉法人は、神崎と湊で介護施設を運営しており、「福祉を私的に運用したのではないか」といわれています。
県が、社会福祉法人にはどんな処分をおこなうかわかりませんが、施設に入居しているお年寄りはどうなるのか心配です。
民間福祉法人が、福祉行政の貧困の下支えとなっており、お年寄りが犠牲になる事態がたびたび発生しています。
ですから、「福祉行政は公営で」と私は述べているのです。
それにしても県の態度は納得できません。
昨年に内部告発を受けた県は、1月に監査を行い、2月に監査結果をこの社会福祉法人に通知しながら、これまで公表しなかったのです。
内部告発を受けなければ、有効な監査ができない。
6000万円もの不正流用金を確認しながら公表しないというのは、民間福祉法人をかばっているとしか思えません。
ここにも、福祉行政の貧困を支えている民間福祉法人に気兼ねする県の体質があるのでは…。