こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

太陽光発電、日本は世界に立ち後れ

2009年04月07日 06時15分13秒 | Weblog
 表題の記事が今朝の佐賀新聞に載っています。

 日本は、スペインに抜かれて3位に、新設分では4位に後退した伝えています。
自然エネルギーは「再生可能エネルギー」として最も注目され、太陽光発電では、数年前までは世界一を保っていましたし、その技術も世界に誇れるものでした。

 なぜ、後退したかといえば、設置しても割に合わない価格でしか電力会社が買い取らないからです。

 大きく進んだ国では、電力買い取り価格を「固定価格で買い取る制度」をもうけています。
 電力会社は、自然エネルギーは「不安定発電」と否定的ですが、いつまでも化石燃料に頼るわけにはいきません。

 以前は、政府も太陽光発電に補助をかなり出していましたが、現在は後退しています。
長期にわたって電力を買い取る制度を作ることが、自然エネルギーを増やすことになると確信しています。
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外交努力こそ必要

2009年04月06日 06時11分36秒 | Weblog
 北朝鮮がミサイルを日本に向けて発射するといって連日マスコミは大騒ぎだ。そして昨日北朝鮮は、自称「人工衛星」を発車した。

 ミサイルか人工衛星か明確ではないのに、「ミサイル」と決めつけ、政府は自衛隊の撃態勢をとった。

 政府は、地方自治体まで「有事体制」で臨ませた。まさに「戦争前夜」を思わせるもので、それをマスコミを通じてながす。マスコミは、戦前の「大本営発表」よろしく無批判にたれ流す。それを国民は信じこみます。

 北朝鮮は、「常識が通じない国」とレッテルを貼るのではなく。あくまで外交努力を尽くすべきで、「戦力には戦力で」ということでは、外交はいらなくなるし。戦争の道しか開けない。

 政府は、今回の北朝鮮に対して「新たな制裁措置」を発動するという。どうして日本は、外交努力をしないのでしょうか。

 私は、平和外交での解決を望みます。

 マスコミも国民も冷静な判断をしなくては、政府に踊らされているように見えます。

 
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バスケの試合

2009年04月05日 08時37分26秒 | Weblog
 前原に住んでいる孫が唐津市文化体育館で試合があるということで出かけていきました。

 はじめてみる孫のバスケットの試合はまぶしいものがありました。
小学3年から始めたバスケですが、身長もあるということで1年生からレギラーで今年は2年生になります。

 バスケの試合はあまり見る機会がありませんが、かなりハードな試合だと感じました。一人一人の動きが一体にならなければ得点できないものだと思いながら観戦しました。

 練習は、朝6時半から朝練、放課後は8時9時になるそうです。

 自分が好きなバスケに集中できればいい中学生時代を遅れるのではないかと期待しています。 
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4人の入園式

2009年04月05日 08時28分45秒 | Weblog
 昨日は竹木場児童館の入園式に呼ばれました。

 4人の入園者で園児は全部で19名の児童館です。

 児童館といっても「保育型」の施設で、40年前に「農村にも保育園を」という要求に実現したものです。

 保育園は中心部しかありませんので、農村部での保育にとっては欠かせないものです。
 しかし、近年少子化とサラリーマン化進み児童減少に頭を悩ませています。
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マスコミのタブー

2009年04月05日 07時58分52秒 | Weblog
 私が読んでいる新聞「赤旗」に米艦船が石垣港に、市長が「市民に不安がある」と入港を拒否しているにも関わらず強行寄港したという記事(4月4日付け)が一面に載っていました。

 記事によると米海軍の掃海艦2隻が石垣市との「交流になる」と寄港を求めたのに港湾管理者の石垣市長は「石垣港は民間船舶の運航を目的にした港であり寄港は同意できない」と明確に入港反対を表明していたのを強行したのです。

 3日朝に強行接岸にしようとする米艦船に市長をはじめ、市民ら約200人が終日抗議したと伝えています。

 このような日本の主権を踏みにじって強行される米軍の暴挙に一般マスコミが報道していないことは残念なことであります。

 マスコミが「日米安保協定があるから仕方がない」という立場でも住民が反対している事実については報道すべきではなかったのか。

 安保体制をタブー視するマスコミでは日本の平和は守れないと危惧を感じます。
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浜野浦の棚田は「恋人の聖地」

2009年04月04日 07時56分30秒 | Weblog
九電との話し合いに行く途中で寄り道しました。

 菜の花が咲いていて、田植えの準備はこれからのようです。
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玄海町長と話しあい

2009年04月04日 07時31分29秒 | Weblog
 昨日は、岸本玄海町長が「使用済み核燃料中間貯蔵施設受け入れに前向き」と取られることを繰り返し発言していることについて真相を聞きたいと、玄海原発対策住民会議やネット系の住民団体約40人が玄海町長室で話し合いをしました。

 多くのマスコミの見まもる中で狭い町長室は立ったままの参加者いるなかではじまりました。

 住民側から「中間貯蔵施設」は受け入れないで欲しいと求めたのに、岸本町長は「自分から誘致したりはしない」との述べましたが「受け入れはしない」とは明言しませんでした。
 さらに、プルサーマルにとって中間貯蔵施設は「セット」と考えていると「受け入れ」を前提にしたような話を繰り返しました。

 住民の「同意」について聞かれ、「住民投票は考えていないが町民アンケートは県としてもいい」としましたが、時期と場合によってはいう曖昧さをのこしたもので50分という短時間での話し合いは平行線のままおわりました。

 行政や議会を動かすのは住民です。
 プルサーマル、中間貯蔵施設を止めさせるには住民運動を強化する以外に道はありません。

 みなさん!運動に参加しましょう。
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九州電力へ申し入れ

2009年04月03日 07時02分57秒 | Weblog
 九州電力玄海エネルギーパークで住民団体と以前申し入れした回答を受けることと「使用済み核燃料中間貯蔵施設」建設中止を申し入れしました。

 九電側に何回も文書での回答を求めているのに「文書での回答を拒否」しています。理由は「本社からの指示」ということです。

 九電職員は、文書を読みながら回答するのですから、そのプリントを渡せば済むことで時間の短縮や「いった、いわなかった」の問題はおきないのになぜ九電はかたくなに文書での回答を拒むのでしょうか。
原発運転に自信がないのか。ほかに理由があるのか。
情報公開といいながら文書での回答を拒むのには納得できません。
その一方で、多くの安全広告を流しています。

 一緒にいたマスコミの方も「なぜでしょうかね」と首をかしげていました。

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風景 1

2009年04月03日 06時52分49秒 | Weblog
 九州電力玄海エネルギーパークでおこなわれる九州電力と住民会議と原水協の話し合いに出席するために走っていた車窓から見た写真です。
(玄海町牟形)

間違わないようにしてください。この風力発電は、旧肥前町に建設されているもので決して九州電力の発電施設ではありません。
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労働組合を否定する「就業規則」

2009年04月02日 05時32分01秒 | Weblog
 先日仕事中ケガをしたという40代の男性と話すことがありました。

 その人は、地元の会社に勤めていているとのことでした。
その人のいうには「うちの会社では労働組合はできません」とおっしゃるのです。なぜかと聞くと「就業規則に労働組はつくってはいけない」となっているとのことでした。
 今時そんな会社があるのかとビックリしました。憲法違反も甚だしいものです。

 労働組合が「会社をつぶす」という感覚がまだあるのでしょうか。
労働組合は、そこで働く労働者を守ることとともに会社や地域との連携を目指すことを目的にしています。

 就職される時に説明された「就業規則」は事務所の金庫に保管されているそうです。
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