やっと麻生首相は、国会を解散し総選挙へ向かうことになりました。
10%代に支持率が下がっていながら、居座り続けた麻生首相ですが、任期直前になっての解散です。
国民の信を問わない首相が安部、福田、麻生と3代も続き国民の生活実態に寄り添うことなく政治をしてきたツケは大きいものがあります。
早速激しい選挙戦が始まっています。今日の新聞には、自民・民主が1面を使っての広告合戦です。
これを見て気になることがあります。
自民党は、追い込まれているのか「民主党批判」ばかりです。
民主党は、「政権交代」一本です。「官僚支配を打破」をかかげていますが、多くの候補者が官僚出身です。
具体性に欠けた訴えがむなしく感じます。
いよいよ総選挙です。
これまで続いてきた、自公政権を確実にストップの審判を下す時がきました。
そして、新しい政治の枠組みをつくるためにも、企業献金や政治資金を受けといたない清潔な政党だから、国民の立場で「建設的提案」を積極的におこなっている日本共産党が必要です。
告示は、8月18日。投票日は、30日です。
みなさんと一緒に新しい政治をつくりましょう。