こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

災害支援センターに続々義援金や物資が

2011年03月23日 06時05分16秒 | Weblog
 

 唐津市の東北地方太平洋沖地震災害センターのまとめでは、これまでまとめた義援金は、3000万円を超えました。
物資は、毛布をお願いしていましたが、3718枚が集まり、そのほかにもカップ麺や生理用品、紙おむつ高齢者用紙おむつなどが寄せられています。

 山口勝弘県議予定候補も昨日午後5時から熊の原Aコープ前で募金活動をおこないました。

  報告が遅くなりましたが、3月15日に「市民」さんから、ご意見をお寄せ下さったご件は翌日総務部長に伝えました。
総務部長からは、職員会議の場で「丁寧な対応をするよう」再度徹底したと報告を受けています。
 報告が遅くなりましたが、この場からお知らせします。今後もご意見をお待ちしています。

 議会は、今日と25日と残すところ2日となりました。
昨日は、昨年12月に発生した玄海原発3号機での放射能漏れを受け、「玄海原発3号機の放射能漏れの原因究明を求める請願」の審議がおこなわれました。

紹介議員を代表して、私が、請願の趣旨説明と議員からの質問に答えました。



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農産物の出荷停止

2011年03月22日 06時27分33秒 | Weblog
 

 政府は、福島原発を含む茨城、栃木、群馬の4県に当分の間葉物野菜のほうれん草などの出荷停止を指示、福島県の原乳も出荷停止です。
一方で、「直ちに健康に被害を及ぼすことはない」ともいいます。

 健康に被害を及ぼすことがなければ、「出荷停止」しなくていいのでしょうに。

 同じようなことは、放射能汚染の報道でも同じです。30キロ圏内はもとより、それ以上の人も自主避難をしています。
正確な情報を早く伝えることが信頼を受けることになると思います。

 福島3号機には目が離せません。
3号機は、プルサーマル発電をしていました。
今日は、住民団体から出されている請願の審議があります。

 玄海3号機での燃料棒から放射性物質が漏れた事故の徹底的究明を九電に求めるものです。
紹介議員として議員のみなさんに説明をすることになっています。
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福島原発の復旧は予断は許せない

2011年03月21日 06時22分11秒 | Weblog


 冷却機能が失われた福島第一原子力発電所で、放水と並行して行われている外部電源の復旧作業が順調に進んでいるようですが、
電気を流せる状態になりました。
 また、高い放射線量が検出されたため、慎重な作業を余儀なくされています。
実際に電気を流せるようになるには、機器が壊れていないかや、漏電がないかなどの点検が必要です。
 復旧にはなお時間がかかりそうで復旧までは予断は許せません。

 菅牟田地区のお彼岸に呼ばれましたが、そこでも福島原発事故が話題になり、「どこに逃げたらいいのだろうか」と身の安全を守る手段を模索していることいがわかります。
 ここは、玄海原発から10キロから少し離れている所なので、何の対策も知らされていません。

 新聞でも福島原発から34キロの避難所の様子を伝えていますが、そこに避難しているのは「災害弱者」でほとんどが遠方へ避難してゴーストタウン化していると伝えています。

 避難区域の少しでも外にいれば安全なのか。防災計画の大幅見直しをしないといけません。

 
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彼岸で墓参り

2011年03月20日 07時46分18秒 | Weblog


 さっき、雨が降りそうだったので急いで墓参りに行ってきました。

 子どもたちがいた頃は、総出で墓掃除と飾りをしていたのですが、最近は2人きり。
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風評被害がはじまった

2011年03月20日 07時13分06秒 | Weblog


 福島原発事故を受けて、ほうれん草と生乳から基準値を超える放射能が検出されたそうです。

 すでに、出荷見合わせが市場からあっているそうです。(行政も同じ要請)
風評被害は、一度広がりだしたら拡大は止まりません。しかも、農業だけでなく観光など多くの分野に及びます。
東海村での事故でも甚大な風評被害がありました。

 「人体に影響がない」というのであれば、食べてもいいのでしょうがそうなりません。
深刻な被害がもう一つ加わりました。

 日本だけでなく世界の技術の粋を集めて一日でも早い収束を願うばかりです。

 写真は、政党の掲示板の横に県議選用の公営掲示板です。
少し配慮が足りないのでは。
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菜の花に「万齢」酒造所

2011年03月19日 07時13分27秒 | Weblog


 昨日は、予算審査で相知へ行きました。
視察先の隣に、「万齢」酒造場がありました。
ここでは、糀の研究を熱心におこない、飲みやすさだけでなく「香り」を楽しめる日本酒を販売されています。

お問合わせはこちら

佐賀県唐津市相知町千束1489

TEL:0955-62-2408 FAX:0955-62-3031




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浮かれている場合ではないのでは

2011年03月19日 06時52分53秒 | Weblog


 昨日の新聞折り込み広告チラシに「春のイベント開催」という見出しで、20日~21日と26日~27日に玄海エネルギーパークで子ども向けイベントとして「仮面ライダー」「スイートプリキュア」などを無料で開催することが告知されていました。

 それを見た市民の方から「深刻な原発事故に全国民が注視しているときに不謹慎では」というものでした。

 早速、党県政策委員長と党市議団の連名で「イベントの自粛を求める申し入れ」を眞部利應九州電力社長へおこないました。

 福島原発周辺の住民のみなさんは、地震と津波に加え原発被害の三重苦で避難生活を強いられています。
 また、被害が拡大しないよう命がけで東電職員や自衛隊員に消防職員のみなさんは任務に当たっておられます。

 浮かれている場合ではないのでは。

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米空母は80㌔日本は20㌔

2011年03月18日 07時18分38秒 | Weblog
 米国は、「福島第1原子力発電所の半径80キロ圏内への米軍の立ち入りを禁止」したそうです。

 福島原発での避難地域は20㌔。屋内待避が30㌔です。米国と日本ではどうしてこんなに違うのでしょうか。

 20㌔に置き換えれば、唐津市の8割の地域が対象になります。
原発事故の司令塔となるオフサイトセンターや被爆を除洗することができる日赤、避難場所の文化体育館などもすっぽり入り、新たな防災対策が必要となります。

 昨日は、予算審査で日赤病院移転問題で審査がありました。
 九電の火力発電所跡地につくることが昨年末に決まりましたが、東日本での津波の大災害を受けて「移転場所として大丈夫か」という意見が市民からあがっています。

 一昨日の特別委員会で、そのことを市長に聞いたら「ここで議論するところではない」と答弁を拒否しました。
 そこで、昨日の委員会審議に「市長の出席を求めて聞きたい」と委員長に申し入れましたが出席しませんでした。
「理由は部長答弁と同じだから」というものです。
それでいいのでしょうか。
 
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本当のことを教えて

2011年03月17日 07時03分24秒 | Weblog
 東電は、当事者として正確で早急な情報公開の責任があるのに、矮小化した表現が多い。国も同じです。
また、それをそのまま報道するテレビにも嫌気がさしてきます。

 「爆発」とはいわず「大きな音があり白煙が発生した」「格納容器には異常がない」放射能については「人体に影響はない」というものです。
人体に影響がなければ、20キロ住民の避難と30キロ住民の屋内退避及び作業員をなぜ退避させるのか。
作業員は「被ばく管理しているので問題ない」といいます。
 しかし、作業は遅々として進んでいません。

 くわえて、厚労省は作業員の「被ばく線量の基準を2.5倍に引き上げ」ました。
今になって「被ばく線量基準」をなぜ引き上げたのでしょうか。 

 水道水まで放射能が検出されたといいます。
たとえ低レベルの放射能であっても長時間触れていれば影響はあるはずです。

 ごまかしが、不安をあおっているようなものです。本当のことを教えて欲しいものです。

 とにかく、早く「閉じ込める」作業に成功して欲しいと願うばかりです。
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九電の説明

2011年03月17日 06時43分39秒 | Weblog
 昨日は、議会終了後、特別委員会が開かれ、九州電力から今回の福島原発の事故を受けて玄海原子力所長が説明をおこないました。

 内容は、「今回の事故を受けて電気事業者として重く受け止めている」というものだった。
しかし、玄海原発と福島原発との違いや太陽光発電で電力を賄おうとすれば、山手線内の敷地が全部必要とこれまでの繰り返しで新鮮さがない説明を30分も繰り返し、「福島原発の件は答えられない」と防戦を張っての質問を受け付けるというものでした。
 それでも「津波対策」は必要としました。 

 私は、非常用エンジンやポンプ・それらをつなぐ配管は、原子炉建てやより弱いのではないか疑問をなげかけました。
答えは、「Sクラス、同じレベル」という事でした。
 柏崎・刈羽原発の事故では、地震で非常用エンジンが「ずれ」により火災が発生しました。配管もずれていました。
九電は、この教訓を生かしていることを信じたいと思います。
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