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こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

福島原発被害は拡大は止まるか

2011年03月16日 07時00分02秒 | Weblog


 昨日は、一般質問が終わりました。
一般質問をする19人のうち「原発問題」を取り上げていたのは私だけだったのでテレビまできていました。

 「日本の原発は世界一安全」と胸を張っていた人たちが「ショックだ」とテレビの映像をみながらつぶやきました。
世界的にも衝撃的に伝わり、一日も早く「放射能の押さえこみ」をしなければなりません。

 そのためには、原発に慎重意見を言っている学者も対策に参加させるとか、世界の学者の協力を求めるなどをしなければ「原発の暴走は止まらない」と思います。

 市のある職員は私に「追い風ですね」といいました。
そんな浮かれた話ではありません。深刻な事態を直視した対策を望むものです。

 今日は、九電からこの問題で説明にきます。
どんな発言があるのか注目したいとい思いますし、提案もしたいと思っています。

 写真は、唐津市役所玄関で「義援金と毛布」を受付しているところです。
唐津市議会も義援金を送るようにしています。

 閲覧が1000件を超えました。
閲覧の内容は「原発」「白血病」関連です。
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市長メッセージ

2011年03月15日 06時07分30秒 | Weblog
 坂井市長は、昨日の議会冒頭に「東北地方太平洋沖地震災害について」市民へのメッセージを述べました。
 それを聞いた市民の方から「力強さが感じられなかった」「原発にも触れられなかった」のは残念と電話がありました
 原発の立地だからこその発言と思います。

 議会では、被災地への対応を話し合うために各派代表者会議が開かれた。
そこでは、「義援金をどうするか」であった。
 私は、それも大事だが、「議会として目に見える行動が大事では」と、街頭での募金活動を提案しました。
 私は、16年前の「阪神淡路大震災」の時、街頭で何日も義援金募金で街頭に立った経験があります。みなさんは、積極的に募金に応じてくれました。

 しかし、「そんな売名活動は」と賛同はありませんでした。
 私たちが13日に開いた演説会で、「義援金」を訴えたらびっくりするように義援金が集まりました。
 お金を送ることも大事だと思いますが、今被災地では「献血が足りない」そうです。
何かできることを行動するときではないでしょうか。


 私は、今日午後1時頃から一般質問をします。

・ゆき届いた保育行政を求めて
・地域経済対策に住宅リフォーム制度の創設を
・玄海原発3号機の放射性ヨウ素漏洩の原因究明を求める
・学校統廃合に伴い十分な条件整備を求める
以上の4点です。
 
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福島原発事故と国の対応、報道のあり方

2011年03月14日 06時29分28秒 | Weblog
 東日本大地震で福島原発は停止しています。そして二つの原発では「炉心溶融」が一部起きています。

放射能漏れによる「被爆」にあわれた方も報道されています。

 国の対応も遅すぎます。
最初3キロ圏の避難から10キロ圏の避難、20キロ圏の避難と拡大してきましたが、的確な方針が示されませんでした。

 テレビの報道は、奥歯に物がはすまったような報道や解説です。それらが、被爆者を増やしたことになります。

 今日から、議会も再開します。
唐津市は、議会も加わった「市の対策本部」を立ち上げていますが、具体的な事はこれからです。
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玄海原発は大丈夫か

2011年03月13日 06時45分49秒 | Weblog
 東北地方の太平洋沿岸を襲った東日本巨大地震は、発生から丸1日が過ぎた12日午後、東京電力福島第一原子力発電所から、爆発音とともに周囲に放射能が漏れるという深刻な事態になりました。

 政府と東京電力の対応にテレビを見ていて苛立ちを覚えたのは私だけだったでしょうか。

 原子炉建屋からの放射性物質の放出。そして爆発。
これについて、なかなか政府からも東電からも説明もないのです。玄海原発で、このような事態になったらこの地域はパニックになるだろうな…。と背筋が寒い思いをしました。他人事ではありません。

 私たちは、原発の安全を求めて政府や九電に申し入れ、市議会でも取り上げてきました。
そこでかえってくる返事は「安全です。国の基準を満たしているから安全です」というものです。

 その「安全神話」にたっているから大惨事になるし、対応も慌てるのです。

 いずれ、詳しい原因究明がされる事でしょうが、「他山の石」として今後に生かしてもらいたいものです。

 今回の地震で、お亡くなりになった方、被災になられた方に心からお見舞いを申し上げます。



 私たちは、今日(13日)午後2時から、演説会を「りふれ」=二タ子=で開きますが、黙祷と義援金の訴えをすることにしています。
ご都合のできる方は、是非ご参加ください。

 山口勝弘(県議予定候補)と平林正勝(知事予定候補)が県政現状と将来の方向についてお話しします。
閉塞感が漂う経済と政治を日本共産党は明るい展望を語ります。

 

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自然の力になすべきもなく

2011年03月12日 06時55分31秒 | Weblog
 史上最大の地震が東北地方を襲いました。
全国をおそったといった方が正確かもしれません。

 一日も早い復興を願うものです。

 地震情報がTVで流され被害の増大するにつけ、被害がどこまで拡大するのか。唐津地域に及ぶのか不安でありました。
 市民の方から「議会をしている場合か」との指摘もありました。
議会は、議会運営委員会を開き「情報収集のため」議会を途中で中止し解散することにしました。(月曜日に順延)
 自然災害で議会を中止するのは、私の16年間の議員生活のなかで初めてのことです。

千葉の松戸に住んでいる兄に電話しましたがなかなか通じませんでした。家の中がすごく散乱しているとのことで、経験したことのない揺れだったという事です。

 川崎の息子たちは、無事の様子ですが、子供が熱を出して病院に連れて行けるだろうかと心配していました。
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同和事業は廃止の方向で

2011年03月11日 06時56分52秒 | Weblog


 昨日は、議案審議の三日目。
共産党は志佐議員が代表して質疑しました。

 そのなかで、「人権同和事業」においては、「廃止の方向である」ことを答弁しました。しかも、いつ止めるのか、止めるための方策は決まってはおらず、止める判断も「他の状況を見極めて」と主体的なさの答弁に終始しました。

 反対に、相知集会所には、所長は、係長が兼務していることを問題にて、法律(隣保館法?)に「館長は専任でなければならない」と定められているので「嘱託職員を採用」を考えていると答弁しました。

 相知集会所が、専任の所長がいなくて運営に支障があるという話は聞いたことがありません。
また、新たな「無駄遣い」をしようというのでしょうか。



通勤途上で見かける「しだれうめ」の花です。
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就職内定取り消し

2011年03月10日 06時47分04秒 | Weblog
 唐津市の企業に内定していた女子高校生2人に突然「採用取り消し」が、学校に電話であったそうです。

 4月から晴れて就職できると楽しみにしていた高校生の気持ちを思うと胸が痛みます。

「取り消し」の連絡を本人でなく学校にする企業のやり方も納得できません。
 企業は、今も営業をしているのですから高校生の心に寄り添う事はできなかったのでしょうか。

 いまから就職先を探すとしても簡単なことではありません。

 このようなことがないようにするのが、政治の力だと思うのですが、民主党はもはや「政権能力」を失いつつあります。

 
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「沖縄はゆすりの名人」

2011年03月09日 06時59分31秒 | Weblog
 米国務省のメア日本部長(前沖縄総領事)が昨年12月3日、沖縄留学を予定している大学生を対象に米国務省内で行った講演で、「沖縄県民はごまかしとゆすりの名人」などと侮蔑的な発言を繰り返していたことが明らかになりました。「占領者」意識を丸出しにした差別発言だとして、沖縄県民の強い怒りを呼んでいます。

普天間基地が「世界一危険」だといわれている点について、「私は、特別に危険だと思わない」「福岡空港や大阪の伊丹空港は同じように危険だ」などと述べ、米軍機による騒音や墜落の危険など軍事基地に固有の特別の危険を度外視した認識を示しました。
 沖縄県民は怠惰、金がほしいなら移転に賛成しろなどと言いたい放題です。

 沖縄県議会をはじめ「抗議決議」を採択して抗議の意思表示をしています。
当初「静観」する構えをしていた民主党政権も慌てています。
 
 このことからも、米国は日本のことを考えているのではなく、「属国ニッポン」としか考えていないことは明らかです。
そんな米国に「日本は守られている」などとする政府の説明は欺瞞に満ちています。

 米兵による婦女暴行など後をたたないのもその証拠です。

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3月議会本格論戦へ

2011年03月08日 06時37分23秒 | Weblog


 今日から議案質疑が三日間おこなわれ、一般質問が四日間、予算特別委員会審議が四日間と連続して議論がおこなわれ、25日まで、そのあいまをぬって、請願や意見書の調整、特別委員会をどうするのかなども議論します。

 昨日は、西九州葉たばこ組合の役員さんと議員団の懇談会を2時間ほどしました。
今日の農業情勢の中で、後継者が唯一育っている職種としての自信と苦悩を聞くことができました。

 そのなかで、後継者がいることが地域を守っているということを実感しました。
その一つに、地域消防団員として地域で農業をしているので、地域の災害にいち早く対応ができるというものです。
そこに住んでいながら地域消防団員はいてもサラリーマンでは災害に駆けつけるのに時間がかかるからです。

 後継者が育つ農業を目指して私たちも支援することをお話ししました。

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山口勝弘事務所開き

2011年03月07日 06時24分30秒 | Weblog


 4月1日公示10日投開票でおこなわれる県選挙に唐津・東松浦選挙区から立候補予定している山口勝弘予定候補の事務所開きを6日午前中におこないました。

 あいにくの雨模様のなか50人ほどの方が集まっていただきました。

 



 武雄市議の平野邦夫氏は、「武雄市民病院を守れ」のたたかいに触れ、医師会や市民との協働と連帯の運動が広がっている事を紹介しました。

 同時におこなわれる知事選挙に立候補予定している平林正勝県委員長は、「共産党だけの票では勝てない」としたうえで、市町村合併がおこなわれ、地域が疲弊して現実に住民は「買い物難民」に見られるように大変苦労している。

 合併を推進した人や政党はどこなのかをシッカリ見て欲しい。合併に反対してきた政党や議員はとこなのか。
推進してきた人たちにはこの問題を解決できない事は明らか。地域づくりで協働できる人との共同行動を広げることが勝敗の鍵になると訴えました。

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