国会議員秘書を募集

　今回の衆院選で８議席から２１議席へ躍進した国会議員をサポートする議員秘書を党中央委員会は５０人の職員を募集する公告を出しています。（赤旗１２月１９日）

　応募資格は、２１世紀の社会進歩と政治革新の事業に貢献する意思と危害を持った日本共産党員となっています。
　希望がある方は、私にご相談ください。援助をします。

　志位委員長は、１８日の国会議員団総会で、「国民に対する責任は一段と重くなった」と述べ、論戦力、提案力、国民共同を発展させる力が求められていると強調しました。

　私たち、地方議員にも同じ事が言えると思います。
一層の研鑽を積んで、更なる飛躍をめざさなければなりません。

　当面は、県議選で「井上ゆうすけ」市議を当選させることです。

こんな道は進みたくない

　自公政権が衆院で２／３以上を獲得し、憲法改廃の発議が出来る勢力を維持しました。
今後４年間で、安倍首相が掲げる「改憲」へ進む危険性があります。
それでなくても、今の憲法９条を「内閣で解釈改憲」をするぐらいですから。

　自公政権が多数でも、公明党は「平和の党」といいながら「ブレーキ役」を果たしていません。

「あの道は進みたくない」との声をシッカリ上げることが大事です。

住宅リフォーム制度の実施を求めて

　昨日、唐津市独自で「住宅リフォーム助成制度」の実施を求めて請願署名の追加が届けられました。
届けたのは、唐津民主商工会の桜井健一事務局長から熊本大成議長にわたされたものです。
紹介議員になった、井上ゆうすけ議員、志佐治徳議員と私が立ち会いました。

　その請願の審議が今日、「都市整備委員会」で審議されます。
私が、その請願趣旨を説明し、委員の皆さんの質問や疑問に答弁することになります。

　佐賀県が実施したこの制度は、「波及効果が多い」と評価され、継続するよう要望が多かったのにも拘わらず３年で中止になったものです。
これを、補助金を縮小して唐津市で実施して欲しいというものです。
４月からの消費税５％から８％への引き上げによって、建設業界は仕事の減少に見舞われています。
特に「一人親方」など、個人事業主は大変です。少しでもお役に立てばと、請願が採択されることを願っています。

　昨日は、一般質問が終わりました。
詳しくは、後日報告しますが、同和行政では、税金で、行政と団体との懇談会が行われていたこと。
市職員の入札情報漏えい事件に対しては、「職員の倫理条例」制定を提案しましたが、その考えがないこと。
玄海原発の住民避難の場所についは、「過大見積もり」で、施設に入りきれない住民を避難させる計画である事などが明らかになりました。

詳しくは、「唐津民報」などでお知らせします。

今日は、一般質問をします

　今日は、１２月議会での一般質問をします。
１７人のなかで９月議会に続いて今回も最後の質問者となりました。
今回は、選挙中や選挙後ということもあって、予定時間を大幅に残しての質問となりました。

　私は、①原発の避難所のあり方について
　　　　②市職員の入札情報を漏らしたことでの対応策について
　　　　③施策のあり方を是正について


　以上、３点について質問をします。
今日は、４人です。一人７０分の予定ですが、１０時からはじまりますが少し早まる可能性があります。
２時前後にははじまるのではと思っています。
行政放送「チャンネルからつ」とインターネットで中継放送されます。
インターネットは、唐津市役所のトップ画面から「唐津市議会」から入っていただければすぐわかります。

　今朝の風景は、初冠雪といったところで強い風も吹いています。



　

今日は投票日

　今日は、衆院選の投票日です。
いま売られている年末ジャンボ宝くじに夢を託すより、政治に夢を託してください。日本共産党の一票は外れくじナシ」と訴えたのは、昨日の「最後の訴え」をしたみくりやさとみ候補の言葉です。

　どんな結果がでるのか、私は事務所で缶詰状態です。
今からでかけます。

「戦争に行くより投票に行こう」

　選挙戦も最終盤になりました。
気になるのは投票率です。
６０％をかなり割るのではないかと心配しています。

　「戦争にいくより投票に行こう」ということを若者へ訴えています。
小選挙区制度が投票率低下の原因をつくっています。
一人しか当選しない制度は、民意を反映しないからです。
４割台の得票で７～８割の議席を占める制度は、「最初から決まっている」八時に投票箱がしまったとたん「当確」が出るシステムは投票意欲をそぐものです。

　比例代表選挙にすれば、その政党の得票に応じて議席が配分されますから、投票された全てが議席に結びつきます。
選挙制度の改正も論戦の一つに加えて欲しいものです。

　議会もはじまっています。
今日は、井上祐輔議員が一般質問します。
午後２時過ぎになるのではと思っています。最後の五番目です。

　写真は、厳木バイパス沿いに真っ赤な柿が「鈴なり」していましたのでパチリ。

寒い朝

　寒さが冷え込むようになりました。
自宅の庭の葉っぱに霜の結晶がきれいだったので写真に撮りました。

　今日から議会です。
選挙も終盤です。最後まで気を抜かずに走り抜けなくてはいけません。

自民「３００議席」のマジックは小選挙区制度

　「自民３００議席超す勢い」とマスコミは選挙の獲得議席予想を報じています。
「３００議席」獲得予想の理由は、「相対的に優勢な政党が議席を総取り」する小選挙区制度がもたらすものです。

　2年前の総選挙で、結果的に自民党が「圧勝」といわれる２９５議席獲得した得票は、2009年総選挙で、民主党に「惨敗」した得票より220万票減らし、絶対得票でも18.10％から15，99％に減らしているのです。

　本当に民意を反映するためには「比例代表選挙」（全国を一つにして政党を選ぶ選挙）にすれば、全ての投票が議席に結びつきます。
　しかし、小選挙区制度は、４割の得票で８割の議席を獲得すると言われ、６割の得票がいわゆる「死票」となり民意が反映しません。
　ですから、「結果が分かっている選挙にはいかない」と投票率の低下にもつながっています。　

　安倍政権の支持率は、２日の公示直前の調査は、「不支持」が「支持」を逆転しています。（共同、不支持47，30％、支持が43，60％）
　だからこそ、「早く解散」に打って出たのです。

　まだ、投票態度を決めていない人が４～５割となっています。
安倍首相が選挙後に狙う「原発再稼働」「集団的自衛権行使容認の法整備」「ＴＰＰ協定妥結」などどれをとっても多くの国民は「ノー」を示していますから、安倍暴走に対する怒りと不安を選挙結果に結びつける事が大事です。

軽減税率のごまかし

　公明党の山口代表は、同党が掲げる軽減税率について「８％が基準になると思う」とのべ、現行８％増税を容認する考えを示しました。

　これでは「軽減」とは名ばかりで、中味がありません。
公明党がいう軽減税率の対象品目も時期もあいまいで無責任なものです。

　消費税を導入している食品だけをみてもイギリスでは０％。フランスは５，５％。ドイツは７％となっています。
　軽減税率導入には、自民党が難色を示しており、実現するかは不透明です。
食料品か何か、ごくわずかな品目に限定し、国民には恩恵は限られ「軽減税率を実施した」との実績づくりで終わるのがこれまでのパターンです。

　消費税増税は、先送りではなく「キッパリ中止」して、消費税に頼らない税制のあり方に進むべきです。

　もともと公明党は、税率８％を導入する際も「５％にしたい」（斉藤税制調査会長）と表明、８％引き上げ後も「８％より低い税率の導入も可能」（同氏）と主張していました。
　自民党に妥協しなが、国民には欺まん的な態度で望む同党の「本質」があります。


　

戦争への道へ

　今日は、旧日本軍が真珠湾攻撃した日です。
当時の国民は、７３年前の今日をどのような思いで迎えたのでしょうか。
そして、悲惨な戦争へ、国民は、沖縄でのたたかいや広島、長崎の原爆投下で苦しみました。

　「戦争は二度とくり返してはならない」と誓ってつくられた日本国憲法が、一内閣の判断で変えられようとしています。
私たちは、過去に学び、二度と過ちをくり返さない道を進みたいものです。
しかし、１０日から「特定秘密法」の施行がなされます。
「どれが秘密かは、それが秘密です」と国民の目と耳と口をふさぐ戦前へ逆戻りしています。

　昨日は、終日みくりや候補カーの車長としてサポートしました。
次第に支持の広がりを感じるようになりました。
玄海町にも入ったので、マスコミからも追っかけられました。