こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

日本企業トップからも「異論」相次ぐ

2021年05月16日 05時30分29秒 | Weblog

 

今朝の佐賀新聞に、楽天グループの三木谷浩史氏が、東京五輪の開催を「正直に言って自殺行為のようだ」と話し、新型コロナウイルスの流行が加速する中で断行することに強い反対を表明した事を伝えています。
記事で三木氏は、日本政府の対応を「10点中、2点だ」とも述べています。
理由は、新型コロナのワクチン普及が十分でない現状では「国際的な巨大イベントを受け入れることは危険だ」と指摘。「リスクが大きすぎる」と話しています。
 五輪開催をめぐる日本企業の経営トップの発言では、ソフトバンクグループの孫正義氏も「とても恐ろしい」と述べ、経営トップからも五輪開催について反対や懸念が相次いでいます。 
 菅政権は、五輪パラリンピックを開催しワクチン接種を終えた時点で、国政選挙を有利に運ぼうとする「賭け」にでているように見えてなりません。
 
 写真は、新庁舎の基礎工事現場です。ほぼ終わりに近づいています。

 

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児童放課後クラブ訪問

2021年05月15日 06時38分33秒 | Weblog

 

 保護者の方から、「児童が増えているにも係わらず指導員が少ないのでは」「コロナ禍のなかで密になっているのでは」などの放課後児童クラブに関する相談が寄せられました。
早速、市内の放課後クラブを黒木はじめ議員と訪問し、丁寧に対応して頂きました。

 放課後児童クラブは、施設・事業の基準として、集団規模を「概ね40人が望ましい(最大70人」となっているのに対して、70人以上の所や40人以上がありました。
 児童一人当たりの床面積は、「概ね1.65㎡」となっていますが、勉強する長机などをおけば、大変な「密状態」となっていました。
 体調の悪い時などに休憩できる「静養スペース」の無いクラブもあり、色々と問題を感じることが出来ました。
 指導員さんからは、「注意してもマスクを付けない」「外の遊び場が自由に使えない」「入所申請時に心身の状態も明確にして欲しい」「少人数で大勢の子どもを見ているので、災害時が心配」などが出されました。

 あるクラブでは玄関前で、指導員が児童を名簿で確認をされていました。
 放課後児童クラブの部屋の中は、机に向かって宿題をしている子も居れば、隣でおしゃべりをしたり、テレビを見たりととても賑やかで、落ち着いて会話ができる状態ではありませんでした。

 写真は、散歩で見かけた野いちごとアザミの花です。
 

 

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「野鳥とキツネ」の写真展

2021年05月14日 06時00分25秒 | Weblog

 昨日は、新聞で「野鳥とキツネの写真展」が開かれているとのことを知り、旧唐津銀行地下のギャラリーへ出かけてきました。
 唐津市鎮西町にお住まいの、福田司さんの60年にわたる写真の集大成を堪能することが出来ました。
 なにより興味を引いたのは、「キツネの親が子に授乳している写真」です。
用心深いキツネが昼間に現れて写真に収まるとは驚きです。
 福田さんは、「1年ほど畑に通った」とおっしゃっていました。
なによりも、89才とは思えない元気に写真の一つ一つを説明されたことです。
帰りには、「お礼状」まで頂きました。
 「愛鳥週間」にちなんで16日まで開かれています。
時間と興味のある方は、是非ご覧になって下さい。
感動にであうことでしょう。

 

 

 

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コロナ対策で申し入れ

2021年05月13日 05時33分40秒 | Weblog

 

唐津市でも、感染拡大が収まらず、医療機関や離島でのクラスターも発生しています。
ワクチン接種状況も不透明な部分が多く「何時になるのか」と情報の遅れを指摘する声も聞かれます。
 このような事から共産党市議団として、さらなる対応を求めて峰達郎市長に昨日、申し入れをおこないました。
内容は、4項目です。
1,全額国費での医療従事者・利用者への感染拡大防止対策の強化を
2,PCR検査希望者へ思い切った体制の拡充を 
3,ワクチン接種計画の情報提供を
4,市独自の「持続化給付金」の支給を

峰市長は、ワクチン接種は、「来週半ばに75才以上の1万9000人へ接種券と問診票を送付する。接種開始は6月はじめになる」持続化給付金については、「市独自でも検討したている」と回答しました。
田中寿幸保健福祉部長は、ワクチン接種について、 夜間(18時~21時)の接種について医師会との話し合いが進んでいることを紹介しました。
 コロナ関係での峰市長への申し入れは、これで3回目となります。

 党の事務所には、PCR検査を求める声やワクチン接種の時期を訊ねる電話、「持続化給付金」の条件を50%減収から30%減収へ緩和を求める要求などが多く寄せられたことから、今回の申し入れとなったものです。

 みなさんのなかで、お困りごとがありましたらお気軽にご連絡をください。お待ちしています。

 

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75才以上医療費2割に

2021年05月12日 06時07分06秒 | Weblog

 

   今朝の新聞は、75才の夫婦世帯で年収320万円の窓口負担を来年度後半から1割から2割に 引き上げる法案が今国会で可決する見通しであることを伝えています。
 コロナ禍のどさくさに紛れて、これではお年寄りは医療を控える方が増えるのではと思ってしまいます。
 理由は、「現役世代の負担軽減」のためとされています。
しかし、その軽減は74才以下の人口で割ると1人あたり「700円程度」と記事では伝えています。
 政府は、「2割程度では効果がない」とさらに、次の負担増を計画しています。
 保険制度とは、「リスクを相互に補う」ものです。
75才以上の方を、無理やり「後期高齢者医療制度」にしたことで、現役世代と高齢者を対立させる仕組みをつくり出していマス。
 弱者に寛容な政治こそ安定した社会が保たれると思います。

 写真は、知人からイチゴを沢山頂きました。

 

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政治に殺される

2021年05月11日 16時06分02秒 | Weblog

 

 出版社の宝島社(東京都)は11日、戦時中に戦う訓練をする子どもたちの写真を背景に「ワクチンもない。クスリもない。タケヤリで戦えというのか。このままじゃ、政治に殺される。」
と政府の新型コロナウイルス対策を批判する見開き2ページの企業広告を、全国紙3紙の朝刊(日本経済、朝日、読売)に掲載しています。
 広告では、「この一年は、いったい何だったのか」「無理を強いるだけで、なにひとつ変わらないではないか」とし、
「今こそ、怒りの声をあげるべきだ」で締めくくっています。
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みなさんはどうお考えでしょうか

2021年05月11日 05時43分08秒 | Weblog

画像

 県内の聖火レレーは終わりました。

   NHKの世論調査です。
オリパラについて「どのような形で開催すべきか」というものです。
恣意的には、「世論誘導的」気もしますが、それでも「中止する」が49%。「どのような形でも開催してほしくない」が半数を占めていマス。
皆さんはどう考えますがか?

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黄色いカラー

2021年05月10日 06時13分09秒 | Weblog

 

 ホームセンター「ユートク」で黄色いカラーを見つけたので思わずゲットしました。

 白いのはよく見ますが黄色は幸せが来るような気分になります。

 

 

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芍薬は咲きました

2021年05月09日 06時57分16秒 | Weblog

 

   県内のコロナ感染者が過去最多の76人となり、拡大傾向が止まりません。
そんななか、県内では「聖火リレー」が始まります。
本来なら、応援したいところですが、「観覧自粛」が呼びかけられ、冷めた感じです。
バッハIOC会長一人、日本に来るのに「難しい状況」というのに、選手とスタッフが何万人と世界から日本に安全に来れるのでしょうか。
 どう見ても無理がありますね。

 

 

 

 

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「選考基準」を知りたい

2021年05月08日 05時57分22秒 | Weblog

 

今朝の佐賀新聞に、9、10日に行われる「佐賀県内聖火リレー」をつなぐ177人の名前と出身自治体が明記されています。
 それを見て思ったのは、「県外出身が以外に多い」ということです。
どんな基準で選ばれたのか知りませんが、私の心情として「佐賀県内は佐賀県民に走ってほしい」との思いがあります。

県外に走者と佐賀県の「ゆかり」が考慮されているのでしょうか。
 選考の基準はどうなっているのでしょうか。
  バッハ会長は、「来日を延期」したそうです。
  開催の是非は別にして、新聞を読んでの感想です。

 写真は、先日購入した苗木を裏山に植えました。

 

 

 

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