お葬儀に参列して気になることがあります。
それは、「弔電」です。
必ず、4人の国会議員と自民党の4人の県議会議員が判で押したような弔電が紹介されます。
私も市議ですので、知り合いの方がお亡くなりになった場合は「弔電」を打ちます。
その時は、お亡くなりになった方と自分との関わりを心を込めて「電文」として発信します。
先日参列したお葬儀での「弔電」の紹介は、身内や知人からの紹介が先にされ、議員は後にされました。
本来、「弔電」は、お亡くなりになった方とそのお身内への哀悼の意を表すもので、見知らぬ議員が判で押したような「弔電」は如何なものかと思ってしまいます。
議員の「選挙運動」と誤解されるような事は止めた方がいいのでは。
その費用が「税金」であればなおさらです。
写真は、先日食べた「凡の風」でのお昼定食（550円）です。美味しかった。
昨日は黒木はじめ議員と、全日本年金者組合佐賀県本部唐津支部の役員の皆さんが唐津市に「加齢に伴う難聴者へ補聴器の助成」を求めて要請に同行しました。
保健福祉部長と高齢者福祉課長が対応してもらいました。
小松支部長から、要請の趣旨を説明し意見交換を行いました。
高齢化社会に伴って、難聴者が増えています。
耳の聞きづらさは、日常生活を不便にし生活の質を落とす原因になっています。
役員の一人が「夫婦間でテレビの音で言い争いになる」と体験談を紹介れたのが実態を良く現していると思って聞きました。
市側の返事は、「要望の内容はごもっともと思っているが、独自で実施するより国全体で実施が望ましい」の考えを示しました。
岸田政権が憲法改悪に前のめりになっています。
安倍前首相の意向を受けて「敵基地攻撃能力の保持」「憲法改定の実現」へと舵を大きく取っています。
平和・民主･革新をめざす「唐津市民の会」などの主催による、毎月19日（安倍前首相が憲法に違反し、海外での戦争を可能にする法律を2015年9月19日強行採決した日）に「戦争法許さない」意思を掲げてアピール行動と署名活動を行っています。
昨日、ジョギング姿で通りがかった男性が署名に応じ、私に「ブログを毎日拝見しています。頑張ってください」と声をかけて、立ち去って行かれました。
私は、草の根で応援して頂いている方がおられることに心強くなりました。
みなさん、毎月19日にお昼か17時から大手口で45分間、アピール行動をしています。
ご一緒に参加してみませんか。
唐津市で異常に新型コロナウイルス感染者が増えています。
昨日、ある女性から電話がありました。
「孫が感染したのに、家族のPCR検査が5日後になった」というものです。
「濃厚接触者への素早いPCR検査がされていない」との訴えでした。
「孫も自宅待機で、具合いが悪ければ市販の薬を服用するように」とのことでした。
「これでは、自宅難民」と怒っておられました。
それでも「保健所の職員の忙しさを知ると職員を責める気にもなれない」と同情もされていました。
佐賀などの保健所では、PCR検査が翌日には実施されていると聞きます。
PCR検査の遅れが唐津市での異常な発生率になっているのではないでしょうか。
保健所の職員を減らし続けてきたことが、「緊急事態に対応できない」のです。
唐津市の18日には、過去最大の71人の新規感染者が報告されています。
これは、昨年の「まんえん延防止策」が講じられた時より多く発生しています。
東京都の人口が1396万人です。
唐津市の約110倍の人口です。
唐津市の状況を東京都に置き換えると約7800人となります。
東京都の18日の発生は5185人です。
人口比で見れば唐津市は、東京都よりも多いことが判ります。
みなさん、改めて感染対策に留意し、不要不急の外出などは自粛しましょう。
写真は、今朝の自宅です。
今年最高の－3．5度の冷え込みでした。
新型コロナウイルス感染拡大が止まりません。
各地でクラスターが発生しています。
気になることは、新聞には報道されていませんが、玄海原発の請負会社での感染が続いていることです。
13日に1人。14日に1人。15日に2人と連続して新規感染者が続いています。
感染対策が、請負会社まで徹底していないのではないか？と気になります。
労災事故などが発生したのも請負会社です。
重大事故へと派生しないことを願っています。
写真は、近所の「アミュー」の様子です。
約1時間ほどかけて嬉野市議選挙に立候補する「あべ愛子」さんの応援に行ってきました。
前回、13票の惜敗に「捲土重来」をかけて、地元の老人会長さんも激励に駆けつけて頂きました。
出発式には、雨も上がり、仁比そうへい前参院議員も駆けつけてくれました。
政策ビラのポスティングでは、少し雨が降りましたが無事終わりました。
嬉野にお知り合いの方があれば紹介ください。
今から、嬉野市議選に立候補する「あべ愛子」さんの出発式に参加し、選挙応援に行ってきます。
あべさんは、看護婦として50年務め、お母さんの看病のために帰郷されました。
前回は、13票差の次点です。
今度こそはと応援したいと思います。
加えて、沖縄・名護市長選もはじまります。
リモート大演説会で、岸本ようへい必勝のツイッターを紹介します。
玉城デ二―知事、稲嶺進前市長、泉健太立憲民主党代表、山本太郎れいわ新選組代表、福島みずほ社会民主党党首と志位和夫委員長が訴えです。
https://twitter.com/i/broadcasts/1ynKOZrkNMkxR
写真は、玄海町浜野浦です。
「やさしく強い経済」という言葉をご存じでしょうか。
新自由経済主義を脱しようという発想から生まれました。
今の日本経済は、世界から見て歪んだ経済となっています。
「自己責任」押し付けの〝冷たい社会〟になっていないでしょうか。
賃金が上がらず経済成長ができないでいます。
新型コロナ感染症などで判るように危機に弱い。
健全な競争力を失い、「弱い脆い社会」になっています。
「弱肉強食の経済」から、ジェンダー平等や気候変動に取り組み、困っている人に優しい経済が「やさしく強い経済」となります。
そんな社会が求められています。
１２月議会報告の原稿を印刷所に届けホットしています。
１８日には完成予定です。
写真は、糸島からの帰りに見た風景です。
市議会の視察が中止になったことは前日書きましたが、読者から「この時期に
なぜ視察なのか」という疑問を頂きましのでお答えします。
市議会では、年に一回「視察研修」を行っています。
相手先との調整もあり、予定日の２～１・５ヶ月前から計画をします。
１１月から１２月時点では、コロナ感染が治まっていたので計画をたていたところです。
しかし、全国的に急拡大を受けて中止の判断をしました。
ご理解を頂きたいと思います。
写真は、所用で玄海町に伺ったときの写真です。
昨日、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い「各派代表者会議」が開かれました。
ここで、議長から議員の一人が感染したことが報告され、事務局から市内の感染拡大の状況が報告がありました。
私は、「なぜ唐津市が県内の半数近い新規感染者が出るのか」と質問しました。
事務局は、「年末年始で帰省が原因では」とのことでしたが、これだけでは無いと思います。
他県からの唐津市への視察が数件キャンセルになっていることも報告がありました。
市議会では、四つの常任委員会と議会運営委員会及び会派視察が2月中旬まで計画されていましたが、全てを中止にすることにしました。
