これらのパイクカーで採用されたボディカラーはとても個性的な色ばかりですが、中でも一番過激な色はPAOのテラコッタでしょう。もちろん色見本やクレイモデルの塗装では何度も確認していますが、実際に走る車として見たときは衝撃を受けました。当時の日産村山工場から走り出てきた姿は走るレンガそのもの。もうひとつ予想外だったのはBe-1のオニオンホワイト。それなりに良いのですが、走る雪見大福といった感じでした。
さて、このテラコッタ。2006年10月にコナミデジタルエンタテイメント社から発売された1/64の「Car of the 80's EDITION RED」シリーズでも生産台数の少ないレアカラーに設定されていて入手しにくくなっています。何が入ってくるかわからないブラインドボックスは楽しみでもありますが、コレクターにとっては厄介な存在。このシリーズ、小さいスケールですが大変良くできていて好きなシリーズなのですが、次があるのやらないのやら・・。
京商の1/43とコナミの1/64を比べると、コナミの方がやや濃い塗色。スケールが小さいので意図的に凝縮させたとすればなかなかのもの。残念なのはこのシリーズ、各車3色×6車種の構成になっているため、PAOのオリーブがありません。改造用にアイボリーを入手、そのうち4色に・・。このシリーズでは他にトヨタ・ソアラ、マークⅡ、セリカ、ホンダ・プレリュード、そして嬉しいことに筆者の手がけたシルビア・ハードトップRSがラインナップされています。S110シルビアをマイナーチェンジした後期型US110。このモデルのレアカラーは黒。6車種のうち2車種というのは感激です。
さて、このテラコッタ。2006年10月にコナミデジタルエンタテイメント社から発売された1/64の「Car of the 80's EDITION RED」シリーズでも生産台数の少ないレアカラーに設定されていて入手しにくくなっています。何が入ってくるかわからないブラインドボックスは楽しみでもありますが、コレクターにとっては厄介な存在。このシリーズ、小さいスケールですが大変良くできていて好きなシリーズなのですが、次があるのやらないのやら・・。
京商の1/43とコナミの1/64を比べると、コナミの方がやや濃い塗色。スケールが小さいので意図的に凝縮させたとすればなかなかのもの。残念なのはこのシリーズ、各車3色×6車種の構成になっているため、PAOのオリーブがありません。改造用にアイボリーを入手、そのうち4色に・・。このシリーズでは他にトヨタ・ソアラ、マークⅡ、セリカ、ホンダ・プレリュード、そして嬉しいことに筆者の手がけたシルビア・ハードトップRSがラインナップされています。S110シルビアをマイナーチェンジした後期型US110。このモデルのレアカラーは黒。6車種のうち2車種というのは感激です。