その頃はどのメーカーも国産初といううたい文句が大好きな時代でした。S110シルビア・ガゼールの国産初アイテムは「ドライブコンピュータ」と「ボンネットグラフィック(ガセールのみ)」。ドライブコンピュータは積算・減算トリップメーター&ストップウオッチ、設定車速と実車速を2秒ごとに時間差計算するというラリー用のナビメーターなどがついた計算機みたいなもの。必要かどうか疑いたくなるものでしたが、このあたりから自動車の電子化が加速していきました。
画像はガゼールのオプションカタログとボンネットグラフィックの取付要領書。モデルはノレブ 1/43 と トミカ 1/61。トミカは小さいので再現の限界を感じますが、金色のグラフィックと車体色のコントラストはそれなりにリアル。ノレブ製は金色の発色がやや鈍い仕上がり。隠し味のグリーンはさすがに両車とも省略。
画像はガゼールのオプションカタログとボンネットグラフィックの取付要領書。モデルはノレブ 1/43 と トミカ 1/61。トミカは小さいので再現の限界を感じますが、金色のグラフィックと車体色のコントラストはそれなりにリアル。ノレブ製は金色の発色がやや鈍い仕上がり。隠し味のグリーンはさすがに両車とも省略。