第416話.近況と世情 7月18日 ①トランプ vs左派((a)ALM vs BLM,(b)バイデン vs トランプ+カニエ,(c)中共&HK vs US+HK民主派)、②コロナ 都vs.国

2020-07-18 18:04:14 | ★改善・変更の要る仕組み 仕来り 風潮 法律
湖畔人です。

今週も軽く近況と世情について、軽くコメントします。その後はまた音楽三昧と行きたいと思います。

気が付けば7月も後半、いつの間にか夏至も超え、後半戦に突入、8月が見えてきました。時が経つのは早いですね。

さて、まずUSから、トランプ vs.左派を3項目に分けてお伝えします。

主に推し政党の海外通&金融通の方の動画からインスパイアーされた情報ばかりなのですが、

まずは、

(a)ALM vs BLM

アメリカではブラックライブズマター、BLMと言う人種差別反対運動が起きており、それに便乗して左派が銅像を引き倒したり、暴動、略奪等を行っていますね。しまいにはシアトルで街が不法占拠されてしまいました。日本のあさま山荘事件や、学生運動と似た匂いですね。その無法地帯では犯罪が絶えず殺人事件等も起きていた為、今月に入ってやっと警察が入って強制排除しました。
このBLMと言う動きに対しALM(オールライブズマター)という、カウンターのスローガンが出て来てましたね。BLMの方々はこれは、白人達のタワケであり、根深い人種差別に蓋をするものだと言う事で、USでALM支持と言うとバッシングされるようです。キテますね、アメリカ…。
ALMが綺麗事だろうが、何だろうが、全人種が大事なのは当然の事で、黒人の命”のみ”が大事と言うのもこれまた差別的で、当然ALMの方が正しいに決まっています。
トランプさんは、BLMに便乗して歴史上の人物の銅像を倒したりする流れに、歴史を書き換えようとしている極左のファシストの危険な動き、と批判していますね。
また、黒人で、同じようにBLMを批判する著名人がいます。ラッパーで音楽プロデューサーのカニエウェストです。警察の乱暴な態度は問題だが、警察も人間、BLMには与しない、と明言していますね。

(b)バイデン vsトランプ∔カニエ

そのカニエは、大統領選挙に立候補しました。そして何故か時価総額でトヨタを抜いたテスラのCEOでまた宇宙ステーションに人を運んだスペースX社のCEOでもあるイーロンマスクがカニエをサポートするようです。この流れは、民主党支持者が多い黒人票をバイデンから奪う形になると言われており、トランプ陣営にとってプラスと言われています。まぁ、そもそもカニエはトランプさんと仲が良く、後で"やっぱやめた"となってもトランプサイドに回るだろうからトランプ氏にとってプラスでしょうね。良い事です。カニエが大統領と言うのもありえないけど、あっても面白いですね。日本とも縁が深くNIGO等日本のファッションや音楽関係者と近くTERIYAKIBOYZのプロデュースもしている位ですし、日本にとっては悪くないでしょう。勝手知ったる原宿や渋谷に国連機関を移してくれるかもしれません。

大統領選は、今のところバイデンの圧倒的優勢と言われており、選挙戦の焦点はどっちが中国に厳しい対応が出来るか?と言う反中具合を競っているようですが、日本の国民が民主党を政権に付けたり、小池さんを都知事にしてしまうXXさ具合に似ていて、アメリカでも見方に問題がある人達の方の人数の方がずっと多くて、そちらの票数の方が多くなり、判断を間違えて相応しくない候補を当選させかねないと言う、民主主義の持つ制度的欠陥を露呈していますね。やはり、せめて参議院くらいは見識のある人物達が各界から推挙されて選ばれるような形もあってもいいのかもしれません。

さて、バイデンはある意味典型的な政治家らしい政治家でして、裏で悪さばかりしている政治家です。攻撃している中国とも裏では次男坊をつかって合弁投資会社をやらせており、少し前までは次男のハンターはそこの会社の役員でした。またその投資会社はウィグルの収容所の監視システムを担う会社にも投資をしていると言うXX具合です。もう最悪ですね。そんなバイデンが圧勝予測ってアメリカ人大丈夫か?って話です。もしバイデンが大統領になったら中国の覇権が確定するでしょうから、その状況を快く思わない地球規模の高次の神々の逆鱗に触れ未曾有の天変地異により世界は破滅へと向かうでしょうね。バイデンはアンチチャイナを装っていますが、かれこそアメリカにおける親中の親玉の一人です。騙されちゃいけません。

(c)中共&HK vs US+HK民主派(HK優遇措置撤廃&自治法&共産党員の出禁示唆、南シナ&尖閣防衛)

香港の国家安全法を契機にアメリカの範疇包囲網の動きは急激に激しくなっていますね。HK優遇装置撤廃と香港自治法にトランプさんがサインしましたね。これらにより、香港は中国にとっての貿易の窓口としての機能を失い、中国系の金融機関はドルを扱えなくなるので、香港の富の基盤、貿易と金融センターとしての地位を失います。結果、中国の経済にも致命的ダメージが与えられます。またアメリカの幾つかのマスコミからは、共産党員とその家族へのアメリカへの出入り禁止、VISAの取り消しがこの後起こると言われています。同時に中国共産党員の資産凍結もされると言われていますね。中共の幹部の家族や親戚や資産の多くはアメリカに移されていると言われており、この人達がアメリカから追い出され、資産も消える事になるのです。多分小さな国家並みの天文学的な資産量です。これが本当ならエライ事になりますね。そして、これら諸々の措置を日本等同盟国に強要すると思われているので、中国は多分壊死しますし、同時に中国に生産を頼りきりの日本企業の多くも同時に壊滅するでしょうね。香港の民主派の方々は、こうしたアメリカの攻めの動きを歓迎していますね。そして、香港市民は、国家安全法が施行されたにもかかわらず、独自に予備選挙を行い、61万人超、参加して実施をしました。この人数多さと香港市民の民主派支持の意思表示には香港政府も中共もかなり動揺したし、同時に激怒しており、"国家安全法違反だぞ"と脅しに掛かっていますね。9月の選挙前に予備選挙への参加者達を全員逮捕する勢いです。どうも中共と香港政府は、国家安全法支持を明示しない限り9月の選挙への立候補資格を与えない、という法律の制定も検討しているようです。となると民主派は選挙に出れなくなりますね。

民主派の粘りとアメリカの締め上げが勝つのか、香港政府と中共の香港市民への締め上げが勝つのか、どちらが早いのか、我慢比べです。

そして、アメリカは南シナの軍事基地も尖閣での領海侵犯も明確に違法と非難し始めましたね。こうしたアメリカの態度は、嘗てフセインやビンラディンに対してとった強硬な態度と酷似しており、そこからすると、もしかすると近々本当に米中戦争があるのかもしれません。

その場合、台湾がまず、戦場になる可能性がかなり高いですね。台湾も臨戦態勢を取っているようです。実は、コロナが起きなければ今年1,2月に中国による台湾への攻撃があった可能性が高かった、と言われており、アメリカに追い込まれた中国が、経済低迷と大雨洪水被害とバッタ被害とアメリカの締め上げによる苦境による国民の不満の矛先を外に向ける為に台湾に攻撃を仕掛ける可能性が相当高いのです。しかしアメリカは南シナに主要空母二艘も展開していますし、少し前から台湾内に海兵隊を常駐させていると言われていますので、こちらも臨戦態勢は整っているようです。よって、台湾を舞台にした米中戦争が勃発する可能性がかなり高く、日本もその影響は免れないでしょうね。

時代は急展開、この米中覇権戦争により、日本の経済界の多くのメジャープレーヤー達も消えてなくなるでしょうね。コロナに大雨に、米中戦争。恐慌も来ると言われており、大混沌の時代が間も無く予兆も無くやって来そうです。

これは、米中の覇権戦争であり、共産主義と民主主義の戦いであり、無神論者と信仰者の戦いであり、神と悪魔の戦い(ハルマゲドン)でもあります。思ったより早くその時が来るのかもしれません。

②コロナ 都 vs 国

人を機械と見、ウィグル人達から臓器や髪の毛を取り出し売り物にする殺人に罪の意識を感じない無神論国家の中国と、人を神の子とし神を信じ聖書に手を置いて政治をする国、アメリカが、人間の定義をめぐって覇権戦争、神と悪魔の戦い(ハルマゲドン)をしようとしている所に、都知事と、政府は、Go To トラベルキャンペーンに東京を含むか含まないか、と言う小さな小さな本当にどうでもいい問題でもっていがみ合っていますね。どちらも問題がある方々と思っているので、全く何とも思いませんが、それにしてもアメリカに比べて背負っている課題の程度の小さい事、小さい事。ほんの僅かでもいいので、アメリカの抱えている苦悩と覚悟、香港の民主派達の苦悩と悲しみ、ウィグル人の悲しみと絶望を、仲間としてホンの僅かでも良いので取り除いてあげるべき所を、自分の事だけで精一杯のようです。それだけでなく、問題の発生原因である中共のTOPの習近平を国賓で招待する旗を未だに掲げ続けているその愚かさ、その凄まじい、凄味のある情けなさには言葉もありませんね。正直、吐き気しか催しません…。井の中の蛙。今の日本にピッタリの言葉ですね。Five eyes、英豪加ニュージーランドはもう明確に反中モードに変えましたね。特に豪は経済的に中国依存の高い国なのに本当にエライです。

僕が神なら後10倍位の大きな天変地異を日本に齎す所ですね…。神々は本当に我慢強いです…。
では、また。

湖畔人