第587話.気になった音楽(255)(256)Paul McCARTNEY『My Brave Face』, Elvis Costello『The Comedians』

2021-06-27 17:00:47 | 気になった音楽
湖畔人です。

最近コステロさんの曲が頭の中でよく自動再生されています。特に会社からの帰り道、地下鉄の駅までの暗がりの路地を歩く時によく頭の中でかかっているのです。コステロさん、体調でも悪いのだろうか?以前ガンを患っていたはずで、今はどうなのでしょう?出来るだけ長生きして欲しいですね。

コステロさんは、私にとっては好きなアーティスト達のハブに位置する人でして、多くのお気に入りのアーティスト達が彼の友達だったり、彼に評価されている人達だったり、彼がプロデュースした人達だったりするので、なんか他人とは思えないのです。何故あんなに親近感があるのか?自分でもよく判りませんが、もしかすると高校時代、割と自由な気風の進学校に通っていて、そんな高校では珍しいパンク小僧だった自分に、色々と小言を言ってくれた世話になった先生にルックスが似ているからかもしれません。

さて、そんなコステロの曲と同時に頭の中でよく自動再生される曲に、ポールの『My Brave Face』があります。後から知ったのですが、この曲はなんとポールとコステロの合作でした。自信喪失気味だったポールにコステロが手を貸して、ポールのシンボルマーク的なバイオリンベースを再び使うことを薦めたのもコステロだったようです。歌詞は孤独になって自信喪失気味な男が、かつての自信満々だった頃に戻らないとイカンね、と自分を励ます曲ですかね。ポールにとってはそれはきっとビートルズ時代でしょうし、熱心なビートルズファンでもあるコステロの助力で再復活した曲ですね。”Ever since you went away~”のあたりはモロ、コステロ節ですね。良い曲です。

次は、コステロさん自身の曲、『The Comedians』です。
品の良い、良質なPOPSですね。でも歌詞はさっぱり分かりません。なんか、お金儲けに熱心な心が空っぽな経済人を批判しているような、そんな感じがしなくもないです。でも正直言って分かりません。どうも本人も後から自分の詩を見ても”意味が分からない、書き直したい”と言ったとか言わないとか、でもイイいんです。心地よい曲、ただ、それだけで十分です。お気に入りです。

では。

湖畔人


第586話.今週の日本と世界 6月27日(2)香港の民主主義の終わり? 香港のウイグル化?しかし今後も生き延びて世界をも巻き込む水の革命

2021-06-27 15:58:23 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

香港で唯一政府に平気で苦言を呈し、香港の民主主義の最後の砦だったアップルデイリーですが、トップのジミー・ライや数名の幹部が国家安全維持法違反の疑いで逮捕され、会社自体も資金凍結となり発行の継続が不可となり、24日の朝刊を最後に廃刊となりました。

香港の民主主義の最後の砦、大きな灯台の一つが陥落した恰好になります。

よく参照する保守系、宗教系のオピニオンサイトによると、実は2019年の香港での民主派の抗議活動中に、数千名単位の行方不明者が出ていたようですが、実はそれは中国当局の警察による仕業と見られているようです。特に、ジェノサイドで有名なウィグルの武装の警察が19年中、大量に香港に入っており、民主派を暴行しては監禁し大量に中国に移送していたようです。中国にさえ移送してしまえば、世界中のメディアから人権弾圧と批判される事もないため、多くの民主活動家を本土送りにしたようですね。

また、1年で6千件もあったと言う香港民主派の不審死も、それら警察による暴行や強姦後の殺害の被害者、との事で、全裸にして遺体を捨てるその手口もウィグルの時と全く同じだったとの事。本当に許しがたい惨い話です。殺人に罪の意識を感じないように訓練された警察の姿をした悪魔達の手にかかっていたのでしょう。本当に許せませんね。共産主義(無神論=唯物論)のなせる業、非人道的な残虐行為です。

中国と香港の境には、今、東京ドーム4個分の公安施設、ウィグルのような収容施設が建設中との事。ウィグルを参考にして作っているとの事で、今後、多くの民主活動家がここに隔離収容されるのかもしれません。ウィグルでは500万人が収容され、内100万人が虐殺されたといいます。香港でも同様なことが起きるのかもしれませんね。本当に恐ろしい話です。トランプさんなら黙っていないでしょうが、今のB政権では何もできないでしょうね。

アップルデイリーが倒産となってもあまり香港への批判の声は聞こえて来ませんし、親中のB政権にも自公政権にもこの状況を変える等の期待は到底できませんね。

そんな絶望的な状況でも、香港の民主活動家は決して諦めていないようです。

香港人達は、この民主化運動をする際に、明確なリーダーを持たずに、柔軟な形態でやってきており、それを彼らは"水の如くあれ(Be Water)"と言うスローガンで呼んでおり、彼らのこの民主化の活動自体も、”水の革命”と呼んでいるようですね。

逮捕歴のある民主活動家サイモン・チェンによれば、この"水の革命”は、国安法導入後も続いていると言います。

水のごとく、地下に潜り、今、息を殺して地下に潜っており、当局はどう思っているか知らぬが、香港人の精神や信念は実は死んでいない。彼らは海外に出、今後、香港の民主主義を守る運動を外からサポートして行く事だろう。中共と対峙するには、彼らの人権蹂躙を世界に示し続ける必要があるし、世界の民主陣営の理解と協力が要る。香港は一旦消えるかもしれないが、でも我々の戦いと犠牲は、今、世界中がコロナ禍で体験しつつある全体主義の打破に対しても、きっと役に立つ事だろう。自由を求める戦いは、今始まったばかり、今後世界を巻き込んで行く、という趣旨の発言をされていたようです。

この香港で始まった水の革命は、もしかすると、中共だけでなくて、ロックダウン連発でワクチンを強要する全体主義的な方針を連発する世界の主要各国の政府をも打倒していくトリガーになるのかもしれませんね。日本も、自公政権もXXな野党達も霞が関も全部、この水の革命で洗い流して欲しいですね。

楽しみです。では。

湖畔人


第585話.今週の日本と世界 6月27日①ワクチンに医師450名が抗議②WHOの朝令暮改③USでキャスターがクビ④イベルメクチン インドネシア他でも⑤祝HONDA優勝⑥Ohtani 24th

2021-06-27 03:39:12 | よもやま話,雑感,最近思う事
湖畔人です。

①ワクチンに医師450名が抗議

まず、ワクチン接種への疑義を唱え、医師達が反対の声を上げ始めましたね。
24日、新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える全国の医師ら計450人が、連名で接種中止を求める嘆願書を用意し、厚労省に提出をしました。理由は、死亡率が非常に低いし、感染者の80%が軽症なのに、何故安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか?治験も終わっていないし、接種後に少なくとも356人の方が亡くなっている事実をどう見るか?禁止すべきだ!と言う訳です。
そうですよね。実際、通常なら5年~10年の臨床実験をやる所を、全くそうした実験を経ずいきなり全国民に接種と言う無謀な策、感染死亡者が数十万の欧米ならまだしも、例年のインフル並みかそれ以下の日本で、なぜそこまでするのか?ワクチン以外に対処法はあるではないか?(イベルメクチンやヒドロクロロキシン等)何故それを使わない?しかも中長期の人体への影響が分からないワクチンをなぜ強要するのか?、何か言えない訳でもあるのか?不妊への影響を河野大臣は否定するが何を根拠に否定できるのか?ワクチンが開発されて間もなく、中長期の影響はだれも判らないはず、何を根拠にそう断言するのか?と、いろいろ突っ込みたくなりますよね?自分もそうです。

ある四国の国立大の名誉教授によれば、今一番メジャーなファイザーのワクチンはmRNA型だが、これはmRNAを脂質ナノ粒子、即ちリポナノパーティクル(LNP)で包んだワクチンなのだが、リポナノパーティクル(LNP)は、血管に付着し子宮を含めた臓器に付着し、かなりの割合が排出されずに体内にとどまるらしく、血管や臓器の老化=寿命の短縮の要因になる可能性が相当高いと見られていて、詳細な動物実験が要るはずなのに、多分製薬会社はそうした実験をしていないし、仮にしていても内容を公開出来ていない、それは多分公開すると禁止されるからだろう?と見ているようです。そういう見方をする医療系の科学者も多いということです。

そもそもmRNA技術の発明者Malone博士も、ワクチンは緊急承認対象であって正式に承認されたものではないし、リスクはある、なので若者に投与はすできない、と言っています。なのに河野さんは、夏休に学生たちは接種すべき、とか言っていたけど、開発者が止めろと言っているのにどうすんの?って話です。あんたMaloneさんより詳しいの?へーーっ、って話ですよね。因みに、この発言をしたMalone博士の動画はYoutubeから削除されています。BIGTECHは完全にアチラ側、気持ち悪過ぎです。

②WHOの朝令暮改

カナダの猫好きの方の情報ですが、WHOはワクチンは若者にすべきでない、18歳未満にはワクチン接種をすべきでない、と言っていたのですが、一日で修正し、ファイザー製はOK、12歳以上の接種を推奨と主張を急に変更していますね。怪しいですね。WHOへの資金提供者から怒られたんでしょうね。ファイザーそのものか、ファウチか、ビルゲイツか?更にその裏にいるDSの存在か判りませんが、何か気持ち悪いですよね。こんなんだからビルゲイツの奥さんも離婚したくもなるんでしょう?判ります。だって言ってる事が気持ち悪いもんね。彼。

③USでキャスターがクビ

FOXでもCBSでもキャスターたちが医療関係者にインタビューをすると、イベルメクチンやヒドロクロロキシンが効果的という声がかなり耳に入っていたので、それらを公表しようとすると、会社方針で緘口令が敷かれているらしく、”ワクチンの推奨以外は語るな、他の薬が効くとか言ってはならない”と言われているらしく、FOXでもCBSでも若手女性キャスター達が会社の方針に疑問を感じていたそうです。そこで、二人とも生放送で”テレビ会社は誰かの指示を受けて、『ワクチンの推奨以外は語るな、他の薬が効くとか言ってはならない』と強制しているが、これは国民への背信だし、何か変だ、私は良心に従い本当のことを言うしこの緘口令はおかしい"、と批判をして二人ともクビになっています。二人ともプロジェクトベリタスの手引きでやったようですがね。でもこれ、多分、NHKでもフジテレビでも他のテレビ局でも、みんな一緒なはずですね。指示を出す人たちの狙いがワクチンで金儲けをしたいだけなのか、更には陰謀論的に人口削減が目的なのか、その辺りは分からないけれど、不自然な言論弾圧がメディア内にあるのは間違いなさそうです。多分日本も同じでしょう。なんか気持ちが悪い動きですよね。

④イベルメクチン インドネシア他でも

インドに続き、インドネシアでもイベルメクチンを、医師の判断で新型コロナ治療薬として処方することを認めるとしましたね。
どうもフィピンもイベルメクチンを”適応外薬”として、医師が新型コロナ予防・治療薬として処方することを認めているようです。
ペルーでも投与に踏み切った8つの州では投与が遅れたリマ州に比べ発生数と死亡者数に歴然とした差があるそうです。
アフリカ諸国も、感染者爆発が懸念されていたけど、思ったほど増えていない理由として、イベルメクチンの投与を理由としています。イベルメクチンを投与された国の感染者が少なく、配っていない国は感染者が多いそうです。13倍以上の差があるとのこと。大きいですね。

実をいうと、日本でも禁止されているわけではないようです。
厚労省は"コロナ治療に対するイベルメクチンの保険適用"を認めており、すでに現場ではイベルメクチンを投与している医師もいるらしいのですが、現在はWHOやCDCなど権威側が躊躇しているので、医師が独自の判断で処方している状況のようです。医師の裁量と患者の同意があれば処方することは可能とのこと。

これらの情報は朝日系の記事で知ったのですが、それ自体驚きですし、立憲民主がイベルメクチン推しと言うのも左派が推していると言う事でなんか驚きですが、いずれにせよ、マスコミにはワクチンのみ騒げと言論弾圧や緘口令があるのか知りませんが、各メディアは勇気をもってワクチン以外のソリューションをもっと宣伝すべきですね。

⑤祝HONDA優勝 

F1のHONDAが先週末の20日、第7戦フランスGPでフェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝しましたね。素晴らしい。
今週はオーストリアですが、フェルスタッペンはまたもPP、角田選手は8位も、グリッド降格ペナルティにより11位降格とまずまずの位置につけています。二人とも頑張ってほしいですね。

⑥Ohtani 24th

大谷さん24号先頭打者HRです。
同一シーズンで投手として勝利を挙げ且つ先頭打者本塁打を放ったのは1891年のジミー・ライアンとキッド・マデン、以来、130年ぶりの快挙との事。
いったいどこまで行く気でしょうか?

今後が楽しみです。

では。

湖畔人


第584話.5年目終了 6年目突入

2021-06-27 00:52:05 | ブログについて
湖畔人です。

昨日26日でこのブログも5年が終了し、本日27日から6年目に突入です。
月日が経つのははやいもので、もう5年目が終了です。

また、これからも霊性の獲得の為のコメントや、
音楽や気に入った事柄のご紹介や、
世界で起きている不可思議な事への疑問の投げ掛けをしてまいりたいと思います。

今後も拙いブログにお付き合いください。
では。

湖畔人