第817話.陰謀論(40) 陰謀論小話(8) リンカーンの死はあの人の父親によって 

2022-10-01 17:48:13 | ★陰謀論
湖畔人です。

さて、世間では多くの人が亡くなり、ロシア―ウクライナ問題も佳境に入りつつあり、なにかと物騒ですが、それらについては後で触れるかもしれませんが、

まずは軽く陰謀論から。

元駐ウクライナ大使の馬渕さんが良く言う事ですが、アメリカの南北戦争の真相は奴隷制への反対をめぐる戦いが主題ではなくて、本当は、英国による米国の再支配がテーマだった、とよく指摘をされているのですが、実際そうなんだと思います。

もちろん、奴隷制の問題があったのも事実だけど、英国から在米のエージェントを使って南北の分断を仕掛け、その結果起きた内戦であって、イルミナティの特徴の通り、一粒で二度も三度も美味しい、というスタイルで持って、狙いも達成するけど同時にガッツリ稼ぎもする、と言うスタイルで南北戦争にも臨みましたが(アメリカを分断し、サイズダウンし、南北とも支配をし易くし、同時に南北双方に高利でお金を貸してガッツリ稼ぐと言う)、リンカーンが機転を効かし、政府が独自に紙幣を発行して戦費を調達するは(グリーンバック)、南部は戦争には負けるは、で、ダブルパンチを食らった稀な例ですね。

ただ、タダでは転ばないイルミナティ、ロスチャイルドは、手先を通してリンカーンを暗殺します。また後日、彼らの手先として動く大統領、ウィルソンを使って、FRBを作り、紙幣発行権も奪い返します。

では、そのリンカーンを暗殺したのは誰か?と言う事ですが、その主犯は、英国からの移住者で、ロスチャイルドのエージェントとして南部で活躍した豪商トマス・ウィリアムス・ハウスと言われています。

ハウス?なんか聞き覚えありますね?
そう、最近、近現代史研究家の林さんがNWOの父として、フィーチャーしているあのエドワード・マンデル・ハウスの父親です。

エドワード・マンデル・ハウスと言えば、前述のウィルソン大統領の最側近として、FRBの設立に寄与したり、アメリカのDSの本拠地、CFRを作ったり、USの第一次大戦への参画や、その戦後処理に尽力したりした、ロスチャイルドのエージェントとして、アメリカの政府を、NWOのプランに沿ってアジェンダを推進する国に変質させた社会主義者です。若い頃イギリスで育ち、ロスチャイルド家の教育を受けて育ったDSの巨頭ですね。

以前ここでご紹介したバルークと、その役割が被りますが、バルークの方がひとまわり若く、バルークはハウスの次くらい?、ハウスの後継者的な立ち位置ですかね。でも二人共ロスチャイルドの手先であって、二人共、歴代の大統領をロスチャイルドの意向に沿って指導をする立場にありました。フランクリン・ルーズベルトの頃にも、ハウスは在命だったし、アドバイスもしましたが、FDRのメインのメンターはバルークでしたね。

FRBに関し、ウィルソンは全く知識が無くて、ハウスが実質、大統領代行として仕切っていたようです。実質、アメリカを仕切っていた人物と言えますね。連邦準備銀行法の陰の守護天使と言われていたようです。連邦準備銀行法が最終段階に入った段階で、ハウスは、政府と銀行家達の間を取り持ち、特に欧州の中央銀行に詳しいポール・ウォーバーグと緊密に連絡を取り合ってFRBを仕上げたようです。

と言う事で、話は反れましたが、
英国、というか、ロスチャイルド他、ユダヤ系金融資本に支配された英国の、USの再支配の為の南北分断工作の野望を、リンカーンが金融においても、戦争においても、その野望を砕いて勝ってしまったが、負けを許さないロスチャイルド達によって、その手先であるハウス家に葬られたのが真相、と言えるかと思います。

因みに、南北戦争のころ、ロスチャイルド他、ユダヤ系金融資本は、主に南部を応援し、北部を応援していたのはロシアだったようです。

ウクライナを応援するユダヤ金融資本とその手下の英米 vs.ロシアと言う構図は、南北戦争から始まっていたようですね。

では。

湖畔人