第818話.陰謀論(41)今後はアメリカ次第のウクライナ情勢 プーチンさん演説とパイプライン爆破の真犯人(改)

2022-10-02 15:13:27 | ★陰謀論
湖畔人です。

猪木さんが亡くなり、円楽さんも亡くなり、旅立つ著名人が多い今日この頃ですが、世界も重大な局面を迎えていますね。

ロシア-ウクライナ問題です。

プーチンさんはウクライナ東南部4州の併合を宣言し見事なスピーチをしましたね。

その内容は、イルミナティ・世界権力が指向する、単一の世界政府、NWOによる人類の奴隷化、世界支配、それに抗いたい保守的で、宗教的で、多様な伝統的価値を重要視する人類の大多数だが無力な我々のような存在の意見を代弁するかのような、そんなスピーチでもありました。またそれは、ドイツや日本又は韓国の民に対し、”もういい加減目覚めなさい、もう隷属状態を止めなさい、自らの意思で自らの未来を決めなさい、もっと主体性を持ちなさい、真に独立をしなさい”と叱咤されているかのようなメッセージでもありましたね。

プーチンさんは、西側の背後にいる勢力を名指しはしませんでしたが、ハッキリ言えば、英米の背後にいるユダヤ系の金融寡頭勢力、イルミナティに対し、この演説によりハッキリとNOを突き付けたのです。実際、スピーチの中で、"西側エリートのやり方は、悪魔崇拝の特徴を帯びている”と言い切っていましたもんね。ホント、あそこまで言い切るのはもう見事としか言いようが無いですね。拍手喝さいものです。

イルミナティは、18世後半、ドイツ、フランクフルトで初代ロスチャイルドの命により誕生し、以降、フリーメーソンに紛れて、英米と言うその後の覇権国家の背後にいて、彼らのアジェンダを遂行して来ました。そのアジェンダには三つの世界大戦も含まれており、二つは彼らの勝利で終わり、三つ目は、プーチンさん、トランプさんと言う彼らにとっての敵、神側の人間により、遅れが生じている訳です。今は場合によっては三回目となり得る局面ですが、さぁ、英米の背後のイルミナティが、ウクライナを使って、どこまでやるのか?と言う状況です。

さて、そもそも、そのイルミナティが一体何をしようとしているか?ですが、

イルミナティの行動綱領を見ると下記の5つとなります。

① すべての既成政府の廃絶とイルミナティの統括する世界単一政府の樹立。
② 私有財産と遺産相続の撤廃。
③ 愛国心と民族意識の根絶。
④ 家族制度と結婚制度の撤廃と、子供のコミューン教育の実現。
⑤ すべての宗教の撤廃。

これは、彼らの身内、ロスチャイルド&コーエン家の出身であり、ロスチャイルドと同じく、ヤコブ・フランクの改革派ユダヤ教(悪魔教)の信徒であるマルクスが生んだ共産主義と同じ内容ですね。

なぜなら、唯物論で無神論でエリートによる世界支配を指向する共産主義も、イルミナティの世界征服のアジェンダも、その思想的出所は一緒だからです。それはユダヤ教改革派と称するも実際にはユダヤ人とユダヤ教の撲滅をも指向する、ロスチャイルドを中心にした疑似ユダヤ人達による、サタン信仰、ルシファー信仰がベースになっているから目指すものもアプローチの仕方も似てくるのです。

宗教も神も、国家も愛国心や伝統も、家族もつながりも、男女の垣根も、私有財産も、そうした当たり前の伝統的な価値を全て否定し、共産主義(悪魔信仰)のエリート官僚を頂点に君臨させ、彼らの指示に従順に従う、貧しくも素直な家畜の如き人類により構成される世界が、彼らのルシファーを信仰するイルミナティの理想的な世界なのです。ある意味、今の中共のデジタル監視型の管理社会の世界版が、彼らの目指す世界です。ダボスのシュワブの言動を見る限りそうなるのです。ルシファー信仰とは別名・拝金主義でもあり、お金を信仰する人々、所謂バール信仰でもあります。

このイルミナティの世界支配の完成を目指す流れの中に、ワクチン強制や、地球温暖化の嘘もあります。この後、パンデミック条約によりWHOに国家を超えた権限を与え、世界政府の代行として人類に号令を掛け、人類にワクチンを強制し、その接種状況をデジタルで監視、管理をし、またワクチンにより人口の削減も同時に試みる事でしょう。その旗振り役は、ダボス会議のシュワブであり、国連であり、ビルゲイツです。

今、世界がイルミナティによる変形した共産主義による世界支配の一歩手前にある中で、その流れに待ったをかけているのが、プーチンさんであり、トランプさんなのです。

世界征服を指向するイルミティにとって、広大な土地と、豊富な資源と食糧と、強大な軍事力を持つロシアが、神を信仰し、家族を重んじ、伝統的価値を重んじるプーチンさんにより率いられている今の現状は、到底許容できるものではなく、過去何度もオリガルヒなどユダヤ勢力を使って、ロシアの分断と支配を試みて来ましたが、失敗し続けているのです。最近では隣国ウクライナを使って、オレンジ革命を起こし、マイダン革命を起こし、ウクライナを西側に取り込む事で、ロシアを挑発し揺さぶりをかけ、プーチンさんの転覆をはかってきましたが、まだうまく行っていませんね。

そして今に至ります。

英米の背後にいるユダヤ系の金融寡頭勢力、イルミナティにとって、一番困るのは、欧州がロシア支援にまわる事です。イタリアでは、親ロの女性首相が誕生しました。これでノルドストリームでもって欧州各国もロシアと経済的に一体となると、英米の背後にいる金融寡頭勢力、イルミナティはもうなす術がなくなりますね。ウクライナで紛争が起きた時期が、ノルドストリーム2が稼働する寸前だった事を考えると、如何に英米の背後にいるイルミナティが、ノルドストリーム2の稼働を嫌がっていたかよく分かります。

中華系侍さんの動画によれば、アメリカの元海軍の退役軍人で、元潜水艦のスタッフも、動機においても、能力においても、また6月にバルト海の爆破現場近くで演習をしていた事からも、その頃に米軍がパイプラインに時限爆弾を仕掛けおいて、タイミングを見計らって今ノルドストリームのパイプラインを爆発させたのではないか?その可能性が相当高いと、その元海軍のOBは見ているようです。身内ですらそう見るのです。多分間違いないでしょう。

紛争前にはバイデンもヌーランドも"ロシアがウクライナに侵攻すれば、ノルドストリームは使えなくなる"と言っていましたしね。きっと彼らにしては珍しく有言実行をした、と言う事なのでしょう。

欧州はもっと英米とそのバックいる金融寡頭勢力にNOを突き付けるべきなのです。

日本もだけどね。ホント自公政権と日本のマスコミ、XXだよな。

では。

湖畔人

(2022.10.02改訂)