第560話.気になった音楽(230)秦基博『泣き笑いのエピソード』

2021-05-09 00:49:51 | 気になった音楽
湖畔人です。

前話に続き『おちょやん』絡みで気になった音楽として秦基博さんの『泣き笑いのエピソード』のご紹介です。

秦さんはこの番組の脚本を読んでからこの曲を書き下ろしたそうで、主人公の千代さんの壮絶な人生と、その中でも逞しく、周りの人を優しく気遣いながら前を向いて生きるその愛溢れる見事な生き様をこの歌で表現したようです。

”これは夢じゃない (夢みたい)
傷つけば痛い (嘘じゃない)
どんな今日も愛したいのにな
笑顔をあきらめたくないよ 
転んでも ただでは起きない そう 強くなれる
かさぶたが消えたなら 聞いてくれるといいな 
泣き笑いのエピソードを”

と、まぁ、優しさあふれる人生の応援歌ですね。
素晴らしい曲です。とても良い曲ですね。

実は、あのドラマのオープニングが全部好きで、あのドラマのロゴも好きだし、あの和紙に筆で描いたような味のあるアニメも好きなのです。
あのピンクの着物を着たにゃんこいいですよね。
秦さんの音楽に乗って転んだり弾けたりするにゃんこを見るのがとても好きです。

嘗て海外出張に行く際、成田空港を使う場合には、空港まで行くその道の途中にあった古いスーパーの看板にはあのニャンコそっくりな猫が描かれていて、その猫が手招きをしてくれていて、出国の際には”行ってらしゃい”と言われてる感じもしたし、帰国の際には”お帰りなさい”なんて言われているような、そんな気もして大分癒されていたのですが、そのスーパーも時流には抗えず潰れてしまいました。あの看板だけでも譲ってもらいたい位好きだったのですが、今頃どこにあるのやら‥‥。

おちょやんのOPのにゃんこも同じ匂いがしてとても好きですね。あの愛らしいにゃんこ、なんと描いているイラストレーターは”犬ん子”さんだそうです。

犬さんが猫を描くなんてなんかとても面白いですね。

では。

湖畔人

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