第94話. そうは言っても日々すべき事は同じ-心の鍛錬&人間関係の改善(2)

2018-05-06 02:51:56 | ★カジュアルスピリチャリズム(カジスピ),多分あっていると思われる事,人生観
湖畔人です。

GWだと言うのに、溜まった仕事、緊急案件の対応で結局何も出来ず、ブログにも手を付けずにここまで来てしまいました。最終日位はゆっくりしたいと思います。悔しいので、まずはブログの更新をします。

第85話でもお話ししましたように、半島の未来と日本の未来については、我々一般人が出来る事と言えば、日本政府に対して、“北の非核化を無制限の査察を前提で完全履行されるよう米国政府に最後まで訴え続けてください、米国政府には甘さが見受けられるので、厳しい態度で米朝会談には臨んで頂くようトランプ政権に促してください”と声を上げ続けて行く事、我々にはそれ位しかできませんが、後は、日々我々がすべき事は、我々がこの世に生を受けた理由であるところの、心の鍛錬であって、特に人間関係の改善が大事であって、特に葛藤を抱える相手と、感謝業を通して深い所で関係改善を目指すべきと申しました。そして、実際に、自分の職場で葛藤を抱える相手に対し感謝業を通じて深く繋がれるか、実際に試し始めたと説明しました。初期の感覚としては大分改善しているように思える、と申しましたが、実はその後も継続をしておりまして、大分良い事は良いのですが、でもまだ気を抜くと元に戻りそうになる事もあり、これではいけないと相手の良い所を積極的に見ようとして何とかいい方向に引き戻している、それを繰り返している感じなのです。やはり心の傾向性のままにしておくと、葛藤を抱える相手には批判的になりがちなので、常に意識して、心して取り掛からないと、何気にやっていると元に戻りがちで要注意です。ですから、しっかり意識して、相手の良い所、相手の苦労、自分にはない相手の利点を見て、肯定して行く事が大事です。一方で、相手に改善を促したい気になる点があるならば、うまい言い方で伝えようとしているところです。何とかこの流れを継続し、より深い所で認め合えるようになりたいと思っています。また後日報告します。

人が生まれて来る目的は“霊性の獲得”と言いますが、とは言っても中々ホワッとしていて、中々解釈が難しい所ですが、“より神様に近い存在に成る事”とも言い換える事が出来ると思います。
自分の思う所の“神近き人間”とは(正しいかどうかは別として現時点では)、
① まず神仏への信仰が深く、
② 次に、自分も神の子であると言う自覚が深く、
③ 他の全ての人々の心の奥底にある仏性、神性を見ており、全ての人が、大きな“神“と言う名の巨木の葉の一枚一枚であり、皆神の一部であり皆繋がっていると言う認識が深く、
④ 他人が皆神の子であり、この世に生まれて来る目的が個人においては霊性の獲得、より神近き存在に成る事であり、対社会においては、仕事を通じて、そして人間付き合いを通じて、その生まれて来る目的に合致した世の中を作らんとしている存在なのだ、という認識が深く、
⑤ 全ての人が神の子であると知っているが故に、他人への尊敬と愛情が深く、各人が皆神の子であると言う真実にいつか必ず全ての人が目覚めるはずだと信じ切っている愛深き人間であり、
⑥ だからこそ、人々を真理に導き、人々を目覚めさせ、正しい世界観を持ってもらい、神の子としての自覚と共に生きられる人間を多数輩出できる人であり、嫌みが無い自然なコミュニケーション力で、多くの人々を導けるコミュニケーションの達人であり、
⑦ 自分の専門分野を通じて、その道のプロとなり、一角の事を成し、知名度を持ち、人々を納得させられるだけの影響力と実績を持つ人であり、
⑧ 様々な宗教的知識を習得し、この世とあの世の関係性や霊界の事、輪廻、宇宙の事、霊的世界観の認識力を持つ人である事、

そうした8項目を持つ人が、現時点の自分にとっての神近き人間なのですが、

⑦はスケールにおいてマチマチでしょうし、結果を最大の目標にすると、他がおろそかになるかもしれないので、まずは、⑦はまず一生懸命にプロ意識をもって仕事に向き合う人位にしておき、成功や名声はその他を努力した結果得られるご褒美位にしておこうかと思います。まず考える事として、⑦以外を攻めたいと思うのです。

⑧ の宗教的知識、霊的世界観の獲得は、その他の①~⑤の認識を深めるにあたって重要なので、努力の対象として積極的に実施すべきと思います。ただ、これだけやっていると学者のようになるので、要注意です。我々が目指すべきは⑥のエキスパートになる事を目標とすべきだと思います。
その他の①から⑤は自然に身に付くものではないので、その自覚が得られるようにする為の環境整備と習慣作りが重要です。私は朝晩の祈りを通して、その自覚が深まるように自分を仕向けています。もう何年もやっているけど、まだまだです。日々認識することが大事です。祈りの内容は、私の尊崇する宗教家が提示している祈りの言葉を複数種、毎朝毎晩唱えさせていただいております。基本教義的な霊的世界観を示す祈り、根本神への祈り、自分を守護指導する霊的存在への祈り、悪しき霊存在から身を守る祈り、仕事における成功を祈念する祈り、それから自分で考案したモットー的なものを毎朝毎晩唱えています。声に出して自室で唱えたり、スマホにそれら祈りの言葉を記すPDFファイルを保存しておいて電車の中でも心で唱える事をやっています。でも毎日やってもまだまだです。でもやらなかったらやはり肉体人間の認識だけに成りますので、やるべきだと思うし、これまでやって来て良かったと思うし、皆さんにもお勧めします。霊性獲得の為の良き習慣作りです。多分この①から⑤の認識が板につくと自分の周辺にその認識に見合った世界が出現しているはずで、そうとう時空間が捻じ曲がり、小ユートピアが自分の周りに出来上がり磁石のような人間に成っているはずなのですが、まだそうなっていないので、まだまだ認識が不十分、信じ切れていない証拠、要精進、という事になるのだと思います。よって、日々自分に問いかけ、①から⑤を当たり前と思える人間にまずは成って行きたいと思っています。

問題は⑥の人々を導くコミュニケーションの達人になる点です。これは、是非、転生を通して身に付けたい能力です。ここに力が付けば、神仏から見たら相当頼もしい戦力になるハズなのです。まず前提として、積極的で、勇気があり、明るく、心理学も自然と身に付いた人になっているのだと思います。私は今はダメダメですが、でも本来①から⑤の認識が深ければ、自然と己に課すべき課題になって来るハズで、愛が深ければ、この部分に力を付けんと思うのは当然の流れ、必然だと思うのです。ですから、是非コミュニケーションのプロになり、多くの人を導ける人間になりたいものです。しかも、嫌みが無く、胡散臭くなく、程よく強引で、誠実さがあり、嘘が無いコミュニケーションの出来る人間になりたいものです。ここでは、コミュニケーションは技術と割り切り、アスリートが日々己に課題を課し、練習にテーマを持って臨み、トライアンドエラーを繰り返して、自分にとっての最適の技術を身に付けるように、コミュニケーションの技術も、相手のタイプやシチュエーションに応じて様々な対応が出来る、引き出しの多いコミュニケーションのプロになって行きたいと思うのです。前提としては、①から⑤の認識を深く持っており、それは“人が皆神の子であり、この世に生まれてくる理由が霊性の獲得と神近き存在となる事である”という認識がベースとしてあり、その認識がベースとしてあるからこそ、他への愛と尊敬が深く、誠実で正直さに溢れたアプローチでもって人々を真実へと導いて行ける、そうした人になりたいと思うのです。またその過程では、様々な抵抗や失敗があるにしても、深い忍耐、それこそ転生を超えた忍耐力でもって、川の流れのように、ゆっくりと、でも相手に有無を言わさず良き方向へと押し流してゆけるような、そうした愛深き押し強い人間となって行きたいものです。“貴方がどう思うおうが、貴方は神の子であり、この世に生まれて来た目的は霊性の獲得と神近き存在となる事なのですよ”と深くしっかり思い念じ押してゆきたい、そういう人物になりたいものです。そう、コミュニケーションの高木美保選手を目指して行きたい、そう思う今日この頃です。皆さんも宜しければ是非お試しください。それでは、また。

湖畔人

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